モーゼの十戒の別の意味
英語圏は、英語を話す人達が宗教に信心深いかは関係なく文化的には根付いているかな?という場面も多いです。
なので、宗教から出来た言葉を知っておいて損はないかなと思います。
そのひとつの例として、
“The Ten Commandments”
とかを雑談や日常会話に混ぜてくる人もたまーにいますね。
これ、モーゼ(モーセ)の十戒の意味です。
旧約聖書の中の内容。
簡単に説明すると、神の意思が記されている。
掟みたいなもので、ルールブックみたいなものかな。神様の。
なので、これを守らなきゃ!みたいな自分ルールがあったりした時に使う人もいますね。
厳しめに言う人から、ユーモアを混ぜる人までニュアンスは様々。文脈で変わります。
けれど、The Ten Commandments(モーゼの十戒)にはこれ以外にも砕けた感じの別の意味があります。
面白いなあと思うのは、豹変した女性を表すものがある事です。
多分だけど、すごく優しい良い神みたいに見えてた女性に裏があってそれが怒りと共に現れてきた様子を表すのかなあと……。
ある意味、神よりも怖い 笑?
彼女の掟を破ると、こんな技が出るらしいです!
10本の指についている爪での攻撃らしいです(汗)
ネールアートで整えられた伸びた爪とかだったらマジで痛そうですね……。
なんか綺麗に整えられた彼女と、ラブラブしてたら逆鱗に触れて攻撃されるみたいな様子を表しているみたい。実際、そういう現場は見た事ないけど米国産のドラマや映画でこの場面を見たことありますね。大体がコメディ。そんな時に、The Ten Commandmentsの表現が使われていました。
宗教から生まれた言葉が日常会話にスラングとして紛れているなんて、面白い現象だなと思いましたね。
いろんな国の文化や、そして宗教を知るのも英語のような言語を使うのに役立つ事はあります。
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いろんな例です!
英語表現いろいろ!