連想ゲームをしてみよう

英語学習をしている人で、英語を使いこなせるようになりたいと思う人はアウトプットの時間を取ることが、大切です。

どんな方法でも構わないけど、今回は連想ゲームについて書いていきます。

学習している過程で、英単語や表現、そして言い回しを覚えているはずですが、使えないと勿体無いですよね。

その時に、いつでもどこでもできるのが連想ゲームです。友達とやっても良いし1人でも良い。声に出して大丈夫な時は声に出せば良いし、無理な時は書く。それらどちらも不可能だったら、自分の頭だけあれば大丈夫。お手軽ですね。

まずは何でも良いけど、目の前にあるものから言えることを連想してアウトプットする。自分の感情だろうが、その物に対する説明であろうが何でも良い。

例えば、花瓶にお花があったとする。

花を見て、

かわいい。
美しい。
すてき。

とか連想する。

そして、それぞれの言葉を他の語で言い換えることが出来ないかやってみる。それが済んだら、文章にしてみる。

その花を好きか、嫌いか。また、その理由を述べる。理由が言えるのであれば、その逆も想像してみる。嫌いな人バージョンもやってみる。

形はどうだろう。色合いはどうだろう。
それを思い浮かべ、言い換えは何パターンあるのか？

それだけでも、自分がどの程度のアウトプット力があるか分かる。

それが上手くいかなかった場合は、他のもので試してみる。ものを変えて上手くアウトプットできる場合は、単に何らかの知識不足だった可能性が高い。英語力とは別の可能性もある。

しかし、どれに変えてもできない場合。
知識不足とアウトプット力の両方に原因がある可能性も高い。

もし、こういうアウトプットを試す連想ゲームが何でも上手くいかない場合は、当たり前だけど、何かに原因がある。その原因は、人により色々だろう。

アウトプット力を確認しないで、インプットばかりするのは良い方法とは言えない。アウトプット出来ない方法は何か探らないで、暗記に比重を置きすぎると、どんな人であれ英語を使うための能力は磨かれない。

頑張って勉強しているのに、その分の結果が出ず、さっぱり話せない人などは、アウトプット力の問題が根強い人は多いはずなので、連想ゲームを簡単に試してみるのは良い。

何も特別な準備もいらないので、その分とっつきやすいのが連想ゲーム。英語力の強化だけではなく、脳のトレーニングにもなかなか良いですよ。

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