映画 キングスマン:ファースト・エージェント
映画『キングスマン』シリーズの第3作目。わたし、1作目と2作目は鑑賞済みなんですがこの作品ずっとチェックし忘れてたのが判明し観てみました。
この『キングスマン』シリーズ、アメリカ映画とは違うちょっとブラックで皮肉なユーモアが散りばめられている英国映画。かつ独特な小道具を使ったアクションが1作目と2作目の見所でした。
全く前情報なしで、そのつもりで観てみたら
あれ!? れ。。。。。
とまさかの肩透かしを食らってしまったー笑。
これ、コメディーちゃいますの?
え!?正統派ですかい!?
が素直な感想です。
まぁ、そう考えると1、2作目観てない人も楽しめますね。それが良い所とも言えるかも。
第一次世界大戦あたりの歴史をちょいと交え、ドラマ性を持たせてあってこれホントに続編扱いと言ってしまってええのか!
ってくらい雰囲気が違うんですよ。驚きました。
まあね、ちょっと調べてから観ろよと言われちゃいそうですけど、自由ですからね。人の観方なんてね。
途中から、もう『キングスマン』である事を頭から消し去って観たらまあまあ良い出来の映画で悪くはないと思いました。
ただどうなんだろう。
独特なコメディー要素を求めていた人に堅い雰囲気のものをぶつけても文句がでそうというのは想像できなかったのだろうか?
もしくは、面白いものを連発するのって単純にネタ切れする可能性もあるから、(それか、しているのかもしれないが、、)この『キングスマン』のネームを使ってある程度の興行成績を上げつつ実験的試みをしたのかなとも思った。
ともかく、これから観たい人は
全くの別物と切り離して観るべきだ!
と、私の失敗を教訓としてちょっとお節介!のアドバイスです 笑
制作側の意図とかいらん事ばかり、考えてしまってなんか集中できませんでした。
(ま、私の性格や思考プロセスのせいなので映画のせいではないです 苦笑。出来は平均点以上とは思いますから)
映画 『キングスマン:ファースト・エージェント』はコメディー要素を求めず、真面目テイストな戦争時代を背景にしたドラマ映画として見るべきだっていう事を言いたいだけで書きました!
英国風の映画が観たい人は、ぜひどうぞ!
私の映画レビューはシリアスな物が多いという声があるので、コメディーとかの感想も今後、加えてこうかなって思っています!
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映画レビューいろいろありますよー
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