エイプリルフールの本気度
もう4月になりましたね!今年もエイプリルフールが終わりました。
私は別にものすごく興味ある訳ではないんですけど、最初にオーストラリアのエイプリルフールを経験した時、すごく本気度高いなぁと思ったんですよね。
個人では、人によって興味度は違うんだけど、企業やメディアがみんな嘘を本当っぽく載せるのに頑張っています。
日本は、なんやかんやエイプリルフールと分かるような作り方をしてるけど、オーストラリアはいかにバレないか程度には本気です。
だから、
「この記事はエイプリルフールでした!」
みたいな説明が一切ないのも多い。
だから、永遠に騙されている人も結構見かけます。訂正なんて特にしない場合も多くて笑
時には、歴史改変。新種の発見。おもしろ新商品発売などなど。多岐に渡ります。
まあ騙されても、大して害がないものを嘘つく時に向こうも考えているので大丈夫とは思うんですけれど。ちょっと、え!?みたいなのもたまにある。
でも、これって情報を受け取る側は常に考えておくべきかな?と…。
エイプリルフールは、まだ沢山の人が頑張って嘘を作る日と分かっているから良いけど、それ以外の日に全く嘘をついていないとは限らない訳でしょう。
嘘を言ってる人自身は分かっているけど、あんまり嘘をついていると、どこから嘘かどこから本当か分からなくなる人もいる訳ですから…
エイプリルフールに広まった嘘情報。
あんまり本当っぽくて事実と思い込んだ人が、その情報を大勢で流し、それを事実と思い込んだようなものをたまに見かけると、大勢が言ってる情報の正確さっていい加減なのもあるのかな。注意せな。と改めていい教訓になります。
SNSで流れた本気の嘘情報。
エイプリルフール終わった後に、見つけまだ信じてる人を今年も見つけました。
しかも、「エイプリルフールです!」と後から言ってたり書いているのにそれを読んでいない人も、チラッと見ただけで見つけました。
エイプリルフールと宣言していない嘘情報。
エイプリルフールと知っているにも関わらず、ずっと騙され信じてる人も見つけました。
よく考えたら、これってどれだけ騙しやすいかの情報にならない?リスト作れない?とか変な事を考えてしまい、モヤっとしましたよね。
そして、その情報がネット上にずっと残りラベリングされないまま残る。
こういう事が普段から、沢山起こったら、、、正確な情報を探す事が困難になってしまう。ネットが不便になってしまう。情報が多すぎて。
英語でも、同じ。
簡単な情報は、誰でも分かりやすいから広まる。けど、それが正確かは別問題。
元々の文章から離れた誤訳の記事が多く広まっているのはよく見かける。
しかし、沢山あるだけで、そもそも英語が理解できていないと信じてしまう。
情報操作が起こっている。
これは、bot を使えばもっと簡単だ。
人よりも速くできる。