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映画 レスキュードック・ルビー

今日、レスキュードック・ルビー(原題: Rescued by Ruby) という映画をNetflixで観ていたのでそれのレビューを書きます。

わたしは大人になっても動物園行くぐらいには、動物が好きなのでワンちゃんが出演する映画ももちろん好きです。

ぶっちゃけ、内容はほぼ関係なく癒しとして見ることもあるくらいです。

この映画は、実話ベースで内容もありそうなので観るっきゃないと思いました。

題名からも分かる通り、救助犬のお話です。

話の筋書きは、別にそんなに珍しいものでもありません。

人間の目線から見た場合に犬が大した存在に見えず、手に負えなくなり手放そうとする。

でも、実際はその犬により助けられて情けない主人公が人として成長していくというよくある話です。

簡単に書いておくと、保護犬のルビーちゃんは警察官に拾われます。その警察官と共にルビーちゃんは警察犬になっていきます。

その過程がホンワカするんですよね。
映画や物語としてはよくあるような話なんですけどね…

問題のある犬と決めつけている人間。だけど、向かい合うとそうでもなかったという話。

何回見てもこういう筋書きは上手く説明できないけど、いいなあと思えますし癒しになります。

難しい事を考えずにホンワカ観れるのでそれもいい。わたしは割と人の闇とかに触れた重い話も好きなんですが、たまにはバランス取りたいのかこういうのも観たくなるし好きです。

映画をよく観る私がよくある話と思うって事は、それだけ動物から気付かされてきている人が多いのが分かります。

それで共感を得て、別に特に特別な話でなくても人気が出るのも、人という決まりきった枠組みで接し合う事ばかりでなく、“動物”を観る事で何かしら学びがあるという事を実感する人が多いからなのではないでしょうか?

一度、警察官はルビーちゃんと一緒に過ごすのを諦めそうになります。

それは何故か?
自分の思い通りに動かないからです。

自分は変わろうとせず、ルビーちゃんばかり変えようとする。

そうしている事を気づかせてくれた出会いがあります。

誰でも簡単に陥りそうになる部分を心温まる話で伝えていて、いいなと思いました。

あと、自分を信じていなければ相手を信じる事ができない。

これは本当に真理ですが、伝えたかったメッセージと思いました。

ワンちゃんを観て癒されたので、動物好きの人はぜひ観る事をお勧めします。

他にも映画好きな私が書いたレビューあります!

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