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継続する事こそ探究すべき
何事も継続する事ってすごく難しいから、それこそ探究すべきことと思います。
特に英語は毎日継続して行なってこそ慣れて上達していくもの。どうすれば継続して行えるか工夫する必要があります。
それを真剣に考える必要がある理由は、英語は取り組んでいればいるだけ右肩上がりのグラフのように能力が伸びていくわけではないからです。
必ず能力が上がっているか分からなくて微妙に伸び悩む時期や、一見能力が下がっていると感じてしまう時期もあります。
そんな時に継続していけるかどうかが分かれ道。そこで辞めてしまう人が凄く多いために、せっかく真面目に取り組んでいても大して英語力が上達しないまま終わってしまう勿体無い人が非常に多い。
目に見えて能力が上がっているかどうか分からないと、やっている事が無駄な気がして辞めたくなってしまう。とても自然な反応です。
ただ、英語は続けていれば慣れる事は明白。
間違った方法や効率悪い方法を取っているから、伸びが悪い人はもちろんいるのは当然ですが英語を全く取り組んでいない時期よりは何かしら出来る様になっている訳です。
諦めてしまうとやっていた部分が無になり忘れてしまう。それこそ無駄に浪費した時間になりがちですが、ここでどう継続していけるかが大事です。
辛く感じてしまい義務みたいに感じてしまうと続きにくい。それに英語に触れる事が特別に努力していく事と意識している。それ自体が不自然な事で継続が難しくなるとも言えます。
まずはどうして英語を使えるようになりたかったのか?最初の目的と理由を思い出して欲しいなと思います。
何かきっかけがあったはずなのに、少し挫折したから継続を辞めてしまうのは勿体ないです。
これは英語だけではありませんが、辞めようと思ったら、最初の気持ちに立ち返ってみるのはとても大切です。
そして英語に限っては、順調に上達していく事は殆どの場合あり得なくどれだけ継続させて慣れていくかが重要と肝に銘じる事が大事です。
英語は、言語だからこれは当たり前と言っちゃあ当たり前ですよね。
日本語でも人によって、使えるようになるまでは上達具合が違うんですから、英語だけ違う訳はないんです。
しかも、このnoteを読んでいる人は赤ちゃんや幼児では無いはずなので吸収はそんなに早くないのは当たり前。
これをすれば、短期間で簡単に上達する!
とかそういう宣伝文句に毒されてちょっと取り組んだだけで諦めてしまうのはおかしい事なんです。
そんな事は嘘で、商品を買わせるためにインパクトを持たせたキャッチフレーズで独り歩きしている。
教材を買う前やコースをやり始める前の習熟度がある程度ある人がその商品を購入すれば“短期間”で簡単に上達する可能性はあります。
そして、そういう人だけ体験談として登場します。当然だけど、脱落者は広告には出て来ないですよね。
誰か一人でも成功者いれば完全に嘘ではないから、
そうやって予防線を貼っているだけ。
全員が簡単に上達するなんて決してない。
だけど言葉は時に独り歩きし、自分はダメなんじゃないか。能力はないんじゃないかと思いがちです。
しかし、言語なんてものは慣れだから継続さえすればバカでもある程度にはなる。どれだけ続けれるかどうかが鍵なんです。
それなので、継続する事こそ探究すべきなんです。
それは楽しんで出来る事やその人により方法は様々。人によって違います。
誰一人同じ人はいないからそりゃあそうですよね。
ただ1番いい事は、
英語に触れる事を特別と思わないように習慣化する事が1番です。
あー今日も頑張った!
とか、思っていたら危険と思った方がいい。あなたはいつでも継続を辞めてしまう可能性があります。
どうしてやりたくなったのか、原点にたちかえり真剣に続ける事が出来る方法を考えて欲しい。
英語は頑張って努力するものと考えれば考える程、伸びない時に辛くなって逃げたくなってしまう。。
1番の理想は、毎日ご飯を食べたり歯を磨いたり眠ったりするのと同じようにするのが当たり前で意識しなくてもする事のレベルまで到達する事です。
そうすれば、結果がすぐ見えなくても続ける事は出来ます。
私は毎日note を更新していますが、正直面倒くさいと感じることもあります。しかも、私は飽きやすい性格なんです。
それでも毎日更新できているのは、習慣化した事に他なりません。
人は、習慣化されていて続けている事はめちゃくちゃ辞めづらいんですよ。
この事を考える事で色々道が開けそうです。
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