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ミームを見てみよう!

ミームは英語圏では有名なネット文化。とっても好きな人が多いのです。

日本人よりもこれで遊ぶ人はとっても多い。
なので、SNS上で外国の方と交流すると自然とミームを目にすることは増えます。

このミーム、英語ではmeme と書きます。元々の語源はギリシャ語のmimeme(模倣する)とgene(遺伝子)が組み合わさったもの。

英国人のRichard Dawkinsによって有名になった言葉です。彼は、科学者として有名な書籍を出版しているお方。

簡単に記せば、“遺伝子を介さずに文化を広めるもの“と定義づけられている。

既にある画像に言葉をつけることで、世の中に対する批判や皮肉を拡散したり、自分の思想を広めることが簡単に可能になっています。
どれも、ユーモアを大切にしているものが多い。それには色んな種類の笑いがあります。

なので、みんなで見て笑おう!そして、共有していこう!みたいな雰囲気があります。

そのため、ネットに溢れるmeme(ミーム)を見ることで世の中の流れや話題も見えます。
英語圏の人はとても好きな人が多く、みんなでこういうのを楽しんでいるのでSNSやってる人はぜひ見てみるのをお勧めします。

ただの馬鹿騒ぎじゃなくて、今現在の社会や過去から繋がる歴史、そして文学なんかが分からないとどうも乗れない。理解できないものは多くあるのでたかがmeme(ミーム)みたいに簡単に侮れないもの。

そして、SNSでお祭りを見つけたらそれを観て自分が面白おかしく笑えるか確認してみるのも為になります。

英語圏の人達がそれで笑えるけれど、自分はさっぱりそれが理解できないとなれば、それはもう英語力の問題ではない場合も多いんです。

それはどうしてか?

meme(ミーム)は、そんなに難しい文章を使っていないのが殆どだからで、だからこそ拡散されやすい特徴があるものだからです。

笑いの感覚なんて人それぞれなので、別にどのミームにも笑える必要はないです。英語圏の人でもそうではないので。

けれど、外国人が作った全てのミームが全く理解できないし全てが面白くないとなれば、それは結構コミュニケーションを取るうえでは、超えられない壁がありそうなのは事実。

感性を少しも共用できない。それを一歩譲って良いとしてもさっぱり理解できないとなると、共通のものが少なすぎて通じ合うのがちょっと無理すぎてしまう。

英語を覚えこむばかりではなくて、その背景もよく分かっていないと流れに乗れない。そんなひとつの例にミームも当てはまります。

英語勉強を真面目にやってるだけでは、こういう部分を補うのは難しいとまずは理解が必要。

雑談力を強化するには、真面目にテストやテキストやるだけでは足りないんです。

ちょっとした文化を許容する心と、その背景の知識も、コミュニケーションを取るのには、一つの鍵になるよって話の例です。

SNSやってる人は、ミームを見てみよう!

英語教材になるもの!

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