新年の抱負を立てること
2024年になりましたね!
新年の抱負を立てる人もいる時期。
英語学習をしている人も、今年の学習についての抱負を立てる人はいるんじゃないかなと。
けれど、この新年の抱負を立てること自体が必ず結果に現れるわけではない。
新年の抱負を立てると、やる気が起きたりする人も多いと思うので別に抱負を立てるのは悪いことではないです。
けど、それだけではダメ。
むしろ、人によっては逆効果になってしまうはずなんです。
振り返ってみてください。
抱負を立てて、毎年それをこなしていますか?
立てっぱなしにして、その時終わってませんか?
こういう人は、正直抱負が生きていない。それどころか、抱負立てるの向いていない。
しかも、性格によっては逆効果。
特に、細かい性格の人は上手く守れなかったと自己嫌悪に陥ったりします。結構、多いのでは?そういう人も…
そういう性格でなくても、ただ抱負を立てただけではその時間が無駄
なんでちゃんと抱負が達成できないのか、考えてみる。すると、計画はそもそもほとんどが変わるものだからと理解できるからです。
内的要因と外的要因によって。
計画って計画そのものだけではどうにもならない要因が絡んでいるということ。
だから、1年計画なんて失敗する方が確率が高い。それなので、抱負を作り出す人は意外と難しいことをしていると自覚した方が良い。
じゃあどうすれば良いか?
あらゆる可能性を加味して、具体的にする事が良い。そして、もう1人の自分を作ろう!
最初からもう守られないと諦めるもう1人の自分を!
そう思っておいて、その抱負とやらを一定期間が経つたびに更新していってしまうという考え方です。
既にある抱負がもしかしたらおかしいかもしれないとさえ考えるべきでしょう。
それを含めて計画を変えることをする
定期的に、見直し自体をいろんな方向性から変えていくという考え方です。
これを出来て、初めて抱負が守られる。
抱負を何故人は立てるのか?
抱負は、自分のなりたい姿があるから作るもの。
だから、その「なりたい姿」に1年後少しでも近づいていれば、それで良いくらいの考え方で本来は良いはずなんです。
ここを分かっていないと、「抱負」を守れたか守れていないかだけばかりみてしまいやすい。
それでは、無意味なのです。
最初に立てた抱負が守られることを目標にするのがそもそもおかしいのだから……
ただ、抱負を立ててそれに一喜一憂するなんてことをやめませんか?
分かりやすく言いましょう。
納期ばかり気にして、製品を作ったら?
製品でお客様を喜ばせることが目的だったのに、納期を守ることが目的になったら?
あれれ!?おかしくないですか!?
新年の抱負を立てることを目的にし、それが守られるか守られないかばかり考えていたとしては本末転倒。
変過ぎるのです。
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