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2022年が終わるから。

2022年がもうすぐ終わりますね。みなさん、どんな年末をお過ごしでしょうか?

このnoteは、英語習得に役立つ事を文章にしているので今日は2022年が終わるから、終わりについて英語でなんていうか簡単にまとめたいと思います。

英語は時制が大切。自分の行動が明確にどの辺りにあるかがめちゃくちゃ重要なんです!

今日は、会話でよく使う“do”を使って説明します。

2022年のうちに終わらせたことって、言い方は沢山あるんです。その中でも頻度高めのものを説明します。

I’m done.
I did.
I’ve done.

です。

めちゃくちゃシンプルで簡単でしょ!けど、奥が深いんですよ!

言葉を上手に使うネーティブスピーカーは、こういう風に使い分けます。

I’m done. 

は、“自分に影響すること”を完全に終わらせている状態でもう同じ事をしないイメージです。

なぜでしょうか?am という動詞を使い状態や普遍の事実を表しているからです。状況は終わっているんです。

食べ終わった。仕事から離れた。絶縁することに決めた。終わったその瞬間から、使えます。

決意表明にも使える表現。

じゃあ、

I did. 

はどうでしょう?

これは、過去のある時点を強調しています。

例えば、昨日終わった事だけをシンプルに言いたい場合とかに使えます。

「冬休み中の宿題終わったの?」と聞かれて
「終わったよ」

と言う時に、I did. を使ったら“過去”に終わってる。もうとっくに終わってるという感じのニュアンスがあります。そして終わった過去の時点がはっきりしています。

そして

I’ve done. 

といえば、

これだけでは、実は結構イメージが湧きにくいんですよね。

現在まで続いてる途中経過とも取れるから、終わった部分と終わっていない部分が混じっているとも取れるし、ついさっきまで取り組んでる事が終わったとも取れる。

時間の点が現在まで続いているからです。
終わったのがいつか分からないけれど、今の時点までに自分が“取り組んでいた何か”が終わっている部分があるという事しか表していないんですね

どうでしょうか?
簡単そうに見えるdoだけでも、こんなに意味が分かれているんです。

英語は時の位置付けをはっきりと表現するとても便利な言語。

もうすぐ2022年が終わるので、自分が取り組んできてそれを終了させた事があるか、又は2022年のうちに初めて取り組んでいることは何か。そしてどんな感じに終わっている部分があるのかを見直してみてください。

そしてそれを、do の変化を使ってシンプルに表現してみましょう!

非常に、英語を使う際の良い頭のトレーニングになりますし、思考の見直しにもなりますよー。

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