表情を読めない事の弊害

コミュニケーションには、言語を用いたものと非言語コミュニケーションがあります。そして、言葉を使用しない非言語コミュニケーションは80%以上もコミュニケーションに影響を及ぼすとの研究結果もあるんです。

非言語コミュニケーションには、振る舞い方や表情も含まれます。

だから、言っている事が全てではないんです。

そう考えると、表情を読めない事の弊害は非常に大きいと言えます。

英語圏では、アイコンタクトやその人の雰囲気そして、その人の動作などの振る舞い方を重視してコミュニケーションしなければいけないという教育的観点が日本よりは広まっています。

後は、英語を話すという特性上口の動きを非常に重視している。そして、身振り手振りなどのジェスチャーも頻繁だ。

そう考えると、表情が読めないというのは非常に問題であり気味が悪いと感じる人が大半

そのためもあるのか、私がオーストラリアに住んでいる時にコロナ騒動が起こった当初から、日本よりもマスクに違和感を持ち抵抗する人が多かった。

なぜ、マスクを着けなければいけないんだ!嫌だ!と喧嘩する人はたくさん見てきた。

日本人の大半はそれは迷惑行為と思っていたが、私には疑問が残っていた。マスクをする事は当たり前なのか?それで本当に感染防止できるのか?と、、

人の直感や感覚は意外と正しい事もある。知った気になるのは人間のエゴというものだ。

こんなにキレる人がいる事には理由があるに違いない。何もない訳はないと、、

私は、オーストラリアで酷いインフルエンザに罹り神経炎症の後遺症まで経験した身なので、最初はコロナの事を相当怖がっていた。(調べるうちに私の何がいけなかったのかも色々反省できたし、そのおかげで今すごく健康だ)

そして、マスクの事や免疫の事などなどを熱心に調べていたし、一時はその事ばかり考えていた。とても厄介な事になっているなと思いながら。。

そして、コロナの茶番にいろいろ気づいたしそれも帰国の一つのきっかけとなった。

コロナ発生当初から、オーストラリアのニュース番組はその話題で持ちきりだった。そして、法的な規制が設けられた。それは、マスク着用も含めてだ。同時に、どんなマスクが良いか着用方法はどうすれば良いか。どうすれば効果が最大限に発揮できるのか、その一方で害がないかとの非常に科学的に分析されたものだった。

日本のように、ウイルスを移したり移されたりしないようにするためにマスクをマナーで着用しようというような精神論的なものとは全く違ったし、ある種納得した。

今更、こんな事ここに書く事すらバカバカしい。なぜなら、これは私がコロナ騒ぎが起こってすぐ納得付けた事で2年以上は前のことだから。。

だけど、あまりにも日本人がみんなしてマスクを信じ外さないので私は正直気味が悪く思っているし、意味不明なルールばかりでイライラが止まらない。外出するとストレスが起こる。

結論を書くと、マスクなんてお守り程度のもので効果なんて微々たるもの常時着用していたら害の方が多いという事だ。

利点と欠点、両方加味したら外した方が良い。無意味と感じる場所ばかりだ。理屈には合っていない。

口内環境の悪化による免疫力低下。心肺機能の低下。子供であれば脳の酸素不足による発育低下におけるIQ低下など挙げればキリがない。

そして、顔が見えない事による影響は大きい。コミュニケーションの弊害だ。表情を読めない事は異常である。キモいと思わない事自体、感受性が死んでいると思うべき。

私はもうずっとマスクを外している。しかし、健康だし風邪ひとつひいていない。

ただ未だに、マスクを着用して下さいと意味もなく指示して押し付けてくる店などがあり、イラつくし疑問だ。バカな経営者の判断だろうし、揉めるのも面倒だからその場で着用すると適当に流すけれど何度もしつこい事もあり異常と思っている。

私はいくらでも理由は説明できるけれど、押し付ける側はルールだからとかマナーだからばかりで科学的な理由などない。ある訳はないだろう。

私がオーストラリアで学んだ事を書くと、マスクで出来る限り、ウイルスを防御しようと思えば普通のものでは限界がある。最低でもN95を用いるべき。マスクの網目よりウイルスの方が小さいからエアロゾルなんていくらでも通過する。

実験するとそのN95でさえ、全ての人に完全にフィットするのを見つける事は困難。見つけたとしたって息ができている以上はいくらでも通過する。少しでも隙間あれば入り放題だ。

そして、そのほかのマスクであれば通過する確率はもっと多い。

それに加えて、マスクはずっとつけていればいるほど口内の菌やウイルスが増加するのがわかっている。唾液が出にくくなるためだ。

通過すればするほど、マスクの内側にも付着し増殖する。トイレで着けてれば大腸菌も含まれる。正にうんこマスク。パンツと同じだ笑。

効果を保ちたければ、少なくとも4時間おきには交換しなければいけない。不潔だからだ。口内も清潔にしなければ嘘だ。

事実、オーストラリア全体がコロナ脳状態だった時代は公共の場で新しいマスクを配っていた。または、店の入り口でもだ。だってうんこマスクだから当たり前だろう。

また、交換する際や外す際も着脱の仕方を注意すべきだ。オーストラリアのTVではそのレクチャーがしょっちゅう流れていた。

少しでも間違えれば逆に不潔だからだ。。。感染だって増えるだろう。。。

こういうものを全部見さされている人達はマスクでの限界を感じるのに時間はかからなかった。全部してもウイルスなんて入る諦めるのが自然だろう。意味ない事ばかりやってられる訳がない。

日本では、おまじないみたいなものの場面は多い。

ましてや飲食店に入る際に着けたり外したりなんて事自体、ただの不潔行為という認識しか私にはもてない。非科学的すぎる。

マスクを100%効果があるように着ける事は困難だ。それプラス害まで多いのになぜいつまでも着用し続けるんだろうか。

飛沫が飛ぶじゃないか?という声もあるだろう。その通りだ。ただ、その飛沫が必ずあなたの口に直撃する確率はいくらほどなのだろう。それを言ったら、粘膜は全て危険だ。目も含まれる。。

それが入ったとして何が問題なのか?人の免疫力を信じてはいないのか?

数粒でも入ってすぐ危険だったらもう全員死んでいるだろう。

明らかにこんなにずっと着用していたら、有害性の方が多いとしか言えない。そして国際的には気持ち悪いと思われているだろう。そんな国、観光にも行きたくないと思う。経済への悪影響は多い筈だ。

顔半分隠れていてコミュニケーション弊害まで起こる事は今の子供達が成長した時に将来的に大きな損失になるだろう。

体力がなく身体が弱い若者も増えるだろう。本当にこのマスク社会は異常で不安に思っている。

そして、私はどう思われてもいいので率先してマスクを外している。

そういう人が増えて欲しいと思いながら、、

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?