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山口市役所に条例の作り方を聞きに行った 2021年1月20日

2021年2月20日。

山口市役所に、条例を作りたいと思っているので手順の詳細などを聞きたいので話を伺いに行ってもいいか、という問い合わせをして、予約をとってもらった。

説明をしてもらったのは、山口市役所の総務課総務部。

最初に人権推進課の人が、広報広聴課と言っていたので、私はそれを聞いてから後日、市の総合受けつけにいきさつを話して広報広聴課につないでもらったが、担当ではなかったようで、数日後、連絡があり、総務課総務部の管轄だったようだ。

山口市役所って、小さい役場だろうからずっと働いていたら、仕事の内容が把握できそうだけど、横のつながりがないっぽいのかな?

予約していた時間に市役所に行く。

面談は、市役所の1階の受付の横にある市民相談室。

総務課総務部の人が待っていてくれた。

お時間いただきありがとうございます。

まず、この用紙をもらった。

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(ところどころ手書きのところは、私のメモ)

直接請求できるのは、日本国籍を持っている人なら誰でも(18歳以上の有権者だったと思います。今度ちゃんと聞いておこう)。私は権利があるそうです。初めて、日本人でよかったー!と思いました。誰かを頼らなくても、自分の創意工夫で動ける自由!思い悩まずに動けるのはありがたい!

市の条例づくりには方法が2つあって

・直接請求(市民が署名を集めて一定数集まったら市議会にかけて採決される方法)

山口市の場合(2021年1月20日時点)

・署名に必要な人数:3184名(18歳以上の山口市民の有権者)

・署名を集める期間:1か月

・条例の内容は日本の法律・憲法に従っていればOK

・条例の名前は発案者が自由に決めてOK

・条例案は、最初に提出するときに審査?みたいなのがある。

・集めた署名も、山口市民で有権者かどうかの確認が選挙管理委員会である

などなどです。

・議員さんの全員の12分の1の人が提出して、市議会にかけて採決される方法

山口市議会には34人の議員さんがいるので、(2021年1月20日時点)3人以上の議員さんが議会で提案して、過半数以上の賛成で可決になる。

などなど。

だそうです。

この方法と流れは、何か図にして後日アップしようと思います。

「市に条例を作って家庭内暴力を防ぐ、今の極端なものではなく、もっと手前で防ぐようなサポートの仕組みをつくりたい」

と言った時に、いくつかの相談機関で「議員さんに知り合いはいますか?」

と聞かれた。

たぶん、議員さんに話して協力してもらい、私が署名をあつめるよりも議会で通してもらう方が現実的で早い、という考えから言ってくれたのだとおもうけれど、

わたしは最初に自分で署名を集めて議会に通す方法をやってみたいと思います。

もし、うまくいかなかった時には議員さんに協力してもらえるかの確認を、今、市役所の方に問い合わせています。

なぜ自分でやる方を選ぶかというと。

・山口市の人が家庭内暴力に関心があるかどうかが分かる。(私一人:母と祖母も私と同じ被害者:だけ父が家の中で暴力を散々振るうのを外に隠すのがうまくて家族がこんなひどい環境でやるせない腹立たしさの中にあり、ほかの山口市民の人は家庭環境が平和なのかもしれない。そうであれば、騒ぎ立てている私も、ちょっと方向性がおかしかったんだという客観視ができて現実がわかり、違う方法で対処するあきらめがつく。心の整理がつく。)

・もし、この方法で新条例が通ったら、たった一人の市民でも、この日本の仕組みやシステムで不遇に思うことを、小さな地域から、ボトムアップ方式でアイデアと行動力で良い方向に少しづつ動かすことができるという実例になる。(今は、どうも未だにトップダウンで従っているおおざっぱすぎて雑すぎるやり方ように見えるので、地に足のついた市民が生活の現場で不遇に思うことを明確化して広めて部分部分からよくできるという実例になる)

・知り合いも友達もほぼいないので、失敗してもまわりに迷惑がかからない。いさぎよく試せる。

・議員さんに最初に頼むと、時間がかかりそう。

・議員さんに最初から頼むと、おそらく議員さんというのはたいてい後ろに何らかの団体や権力が絡んでいることが多そうなので(今までニュースとかいろいろなものを見てきたことでの私の勝手な想像)、行動が重くなりそう。(なるべく身軽に動きたいので。)

・議員さんを頼るなら、条例づくりがなかなか通らない時など、やってみたけれど一人で難しいと感じた時か、署名が必要な数が足りなかったときにしようと思っています。

議員さんに頼るのに疑問をもったことのひとつに、

ちょうど「電子署名ってどうやるんだろう?」と思っていろいろ調べていた2か月くらい前。(山口市は条例は電子署名は受け付けていないそうです)

「アメリカのホワイトハウスに調査をお願いする署名集め」というものをやっていて、

内容を見てみると、「日本の国会議員の議員さんで、国籍が日本人じゃない可能性がある人たちが複数人いる可能性があるので調査してほしい」という内容だった。

えーーーっ!そんなことってあるの?日本人じゃないのに、議員さんやってたら、それって詐称じゃん。もし本当だったら、あからさまに議員さんのバックにあの国やらこの国やらあれこれの国際団体やあれやらこれやらの企業の利権抱えてあれやらこれやら日本の領土と人と文化と風土を奪い取る「わからない風にして植民地化」ゲームができるじゃん!ファンタジーか!明治時代初期とおんなじことが未だにあるの!?

と、いうことに遭遇したのがあって、

(過去に私は何人か、海外の人と話したことがあって、言葉も読み書きもみんな日本人なみにすごかったから、本人が「わたし、○○人だよ」と言われてびっくりしたことが何度もあったので、海外の人が議員さんになりすましているとしても納得できる内容。)

家庭内暴力のことで利権があるひとなんていないだろうから、私のやろうとしていることには別に関係ないかもしれないのですが、

自分が自分に嘘をついてやっても時間と労力の無駄なので、とりあえず安心できて確実なところからやってみます。

詳しいことは、いろいろすすめながら、わかりやすい図にしていこうとおもっています。

とりあえず、今は弁護士さんの無料相談に2月中旬に予約しているので(そこが最短の日で、予約がいっぱいみたいです)、そこで憲法と、流用したい法律うんぬんを聞いてきます。

正直、気が重いけど、がんばるぞー!

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ひとりでいろいろやってると、愚痴りたくもなるので、愚痴ったりもしてます。

途中でハマったスピとか都市伝説も気晴らしに・笑 やってたりするので、よかったらみてみてくださいな。



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