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metimeに込めた想い

毎日お疲れ様です。
リセッターリストアドバイザーのmiiです。

今回は
私のInstagramのアカウント名にも入っている
『metime』に込めた想いについて
書いていこうかなと思います。

『metime』って知っていますか?

metimeとは、自分だけの時間、自分のためだけの時間ということ。
みなさんmetimeは持てていますか?

お母さん、昔は笑ってなかったな。

この言葉は、現在高校生の息子に今年言われた言葉です。
言われた時は、ショックしかありませんでした。
言われた瞬間は、そんな事ないわ!って笑いながら返してましたが、あとあと考えると子どもたちからはそう見えていたのかなぁ?と思いました。
子どもたちがまだ小さかった頃は
私は専業主婦でした。
主人も仕事が忙しく家に居ない事も多かったので、私ひとりでも色々何ところに連れて行ってあげたい、たくさんの経験をさせてあげたいと思っていました。
習い事も兄妹2人違うものを習うと、送り迎えも分刻みのスケジュール。
それをこなすべく、車の運転ができない私はママチャリ全力疾走の毎日。
子どものためと言いながら、
これをさせたい。
あれを経験させたい。
私自身の想いに子どもたちを付き合わせていたのかもしれません。
そんな分刻みのスケジュールをこなしながら、子どもたちを急かし、毎日必死でした。
24時間子どもに捧げる毎日。
夫に、ゆっくり休めていいなーと言われた時には、カチンときて、
「子どもが産まれてから一度もゆっくり眠れた事なんてありませんけど?💢」
と怒っていました。
夫は夫で、家にいる時くらいゆっくりさせてよ…と思っていたと思いますが、
主婦は24時間、
家事や子育てをしないなんてないんだからね⁈
自分の時間なんてないんだからね⁈
が私の言い分。
こうやって振り返ると、子どもから見たお母さんの顔は笑っていなかったんだろうと思います。

子どもたちが大きくなっても今も続く家事。
私の首とお腹を枕にして眠る子どもとの添い寝からも解放されて、ひとりゆっくり眠れるようになりましたし、子どもたちは自分の事は自分でできるようになりました。
それでも、
まだお母さんである私の家事負担は多いと感じています。
ですが、
仕事がフルタイムになり、
ヘトヘトで7時半に帰宅してからの家事に泣きそうになりながらこなしていたリセッターリストに出会う前の私と、
リセッターリストで家事を見直した私とでは、明らかに違います。
今はハァーとため息をつきながら家事をする、
そんな時間は、かなり少なくなりました。

昔の子育て真っ只中の自分へアドバイスできるなら

今の私が
昔の自分へアドバイスするとしたら
「もっと力抜いていいんだよ」
だと思います。
ちゃんと夜は早く寝かせなくちゃ
好き嫌い多い息子に栄養のあるものをバランス良く食べさせなくちゃ
お休みの日はどこか連れて行かなくちゃ
しなくちゃしなくちゃ…ばっかりな過去の自分。
それより
楽しく絵本読む時間を楽しんで!
ごはん食べる時間を楽しんで!
特別などっかじゃなくて、公園で一緒に遊ぶだけで子どもは嬉しいんだよ!
だけど…
当時も
子育て楽しんで!って思っていたように思います。
でも自分に余裕がないから
できないんです。
絵本を読んであげたいけど、
でも私も読みたい本がある。
楽しくごはん食べたいけど、
好き嫌いが激しすぎてごはん作りも辛くなってくる。
公園で一緒に遊んであげたいけど、
私もゆっくり休みたい。
周りの人からどこどこに遊びに行ったよーって話を聞くと、連れて行ってあげていない我が子を不備に思ってしまう。

毎日頑張っている。
自分に余裕がない。
私のひとりの時間はどこ?
子どもの事は本当に可愛いし、
ずっと一緒にいたい。
でも
つらい。
そんな葛藤を抱えていたんだと思います。
だから
「もっと力を抜いていいんだよ〜」
ってぎゅーとハグしてあげたい!

あの頃の自分にリセッターリストがあれば…

リセッターリストは
頑張るためのリストではありません。
むしろ
頑張らないためのリスト。
何も考えず
リストだけを見れば何をすればいいかわかるから、頭の中にあるたくさんのTO DOリストを手放せます。
余計な事を考えなくていいから
『今』に集中できる!
だから
少しできた余裕を自分を大切にする時間に使ってほしいのです。
自分を大切にできたら
周りも大切にできる。
家族は大事だけど、まずは自分から!
今、頑張っているお母さんに
心の底から笑顔で子どもと過ごしてほしい。

『metime』にはそんな想いを込めて、
リセッターリストを必要としている人のところへ届けたいと思っています。

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