得意なことと好きは違う
1番最初の記事には長男のことを書いてありますが長男のこと振り返って書いてみたいと思います。
我が家に不登校というstory運んできてくれたのは長男です。
優しく穏やかな10月生まれの長男。
運動神経がよく外遊び大好きな活発な子どもでした
小学校低学年の頃にゲームに出会い
マリオが大好きに〜。
そしてマイクラへ進み、
フォートナイト、
エイペックスと
ゲームが大好きになりました
多分この分野でもずば抜けた彼の運動神経、発揮していると思います
小学校時代は行き渋りもなく
穏やかに時は過ぎて行きました。
中学に入り
陸上部に入りました。
練習休みがちで大会に臨んだのに
初めての県大会で100Mで2位になったり
練習のしていないのに
臨んだ走り幅跳びは
3位とか。
本番に強いタイプなのか
記録はとにかくすごくて
育てたいと先生からは期待されていました
ただ本人は練習には行きたくないと
よく言っていました。
いろいろ話を聞くたびに
スポ根魂溢れる雰囲気がどうも苦手なのかなあと
なんとなく私も気づき始めていました。
初めて出場した県大会。
100Mに出ていきなり決勝進出!
しかも決勝で2位になっちゃって
びっくりしました🫢
その結果に喜んでいたら
帰り際に、
顧問の先生に
『喜ぶな、練習に来ていたら1位になれた!練習に来い!』と
言われてる本人を目撃して
ああ、そんな世界なんだ、って、思ったのを今でもハッキリ覚えています。
サラッといい成績取れちゃうタイプみたいだけど
練習に行かなきゃいけないこと、
頑張りたいけど、自分のペースで自由にできないことは
彼にとってものすごくストレスだったようです。
昔、そういえば、空手の体験に兄弟を連れて行った時に、
10分もしないうちに、
できない、ダメ😢、車にいる、
と、私のところに泣きながら来たのを思い出しました。
弟は最後まで楽しそうにやっていたけど
兄はその場所にいることさえもできないくらい
あの厳格な環境がダメだった。
陸上部
この環境もまた長男にとって大きな影響だったのかなあ思います。
私的に思ったのは
指導のアップデート✨
いろんな環境が今アップデートしたり
まだ昔のままだったりしている。
彼の運動神経はすごかった
でも
彼のやりたい気持ち(want)とは一致しなかったことは残念だけど
そういうこと。
外側から見えるものじゃなく
内側の自分の感覚に何よりの従えることが
しあわせだ。
今はあんなに走ることが大好きだった長男は
全く体を動かさなくなった。
身体を動かすことは楽しいことなんだ✨って
思える日が
また来るといいなあと母は切に願っている💫✨