miyavi.

伝えない恋文を綴っています。溢れる気持ちが止まるまで。

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最近の記事

カナリヤ

きみは、もしかしたら。 戻って来たのではないのかも知れない。 お馴染みの気まぐれなのかも知れない。 でも、そんなことは何方でも良いことで。 6年経って もう到底通じ合うまいと思っていた心が あの瞬間確かに繋がった。 私だけでは無かったと感じられた。 それは私にとって、大きな実りとなった。 約束が きみの得意技である気まぐれだったとしても。 約束が果たされずに、結局逢えないとしても。 6年が7年に、7年が8年に。 ひっそりと、そうして時を重ねて行くだけ。 私が抱える想い

    • ひとり待つ 手にした匣の 煌めきを 来ぬかも知れぬ 君からの文 #短歌 #徒然に

      • ループ&ループ

        きみのことと、それ以外のこと。 きみが私の世界に戻って来てから その2種類に色分けされてしまった。 6年かけてぐるぐる巻きにして 閉じ込めた筈の匣の蓋は いとも簡単に開いてしまった。 でも、きみはきっとまた居なくなってしまう。 その時私は何年かけて また匣をぐるぐる巻きにするのだろう。 途方に暮れながら。 それでも、戻って来たきみに手を伸ばさずに居られない。 #詩 #徒然に

        • 一度きりの人生。 後悔のないように、思うがまま生きたい。 だけど、思うがままにして、何人ものひとを傷つけてしまうとしたら? どうしたらいい? 思うがままにいられず 抜け殻の様であればいいのか。 この『私』であれるのは、一度きりなのに?

        • カナリヤ

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