北九州予備校(特にリベルテ)について

皆さんこんにちは。ミーカルです。突然ですが北予備と聞いてどんなイメージを思いつきますか?監獄?刑務所?北○鮮?大体こんな感じでしょう。「厳しそう」これは一般的なイメージであるとともに北予備の売りでもあります。さて、そんな北予備で1年過ごしたうちの1人として、北予備について思うままに書いていこうと思います。

①北予備で良かった点(リベルテ以外)   

まずなによりも、「理想的な生活習慣が保たれた」ことです。今浪人しようと考えている方々には信じられないかもしれませんが、浪人生活は生活リズムが崩壊することが多々あります。そうした中北予備では、高校と同様朝8時20分登校午後6時下校と、生活習慣と十分な勉強時間の確保ができ、これは成績を上げる上で基本かつ最高のメリットだと思います(ちなみにサボったり寝坊すると電話本当に飛んできます)。今生活習慣ヤバい人には本当におすすめです。

加えて、「ちょうど入試対策に最適なレベルで分かりやすい授業もある」ことです。もちろん全ての授業が良いわけではないですが、特に林崎先生の古典、三原先生の地理は実際に受け本当に良かったです。他の先生については博多校のxyz君などに聞いてみて下さい。

②北予備で良くなかった点(リベルテ以外)

まず、「ノリとか校則が自称進過ぎる」ことです。今時エビングハウスのやつとか色々教室に張り付けてるのにはもはや宗教じみた狂気を感じましたね(次第に慣れましたが)。他にも予備校内ではスマホ禁止だったり予備校にも関わらず勉強以外のところの規則が厳しすぎると感じました。そうでもしないと勉強できない人にはオススメですが、そうでない人にはこの点ではオススメできません。

次に「講師と周りの人が合う合わない大きい」ことです。良くも悪くも予備校と言うべきか、講師の中には一部パフォーマンスに傾倒した授業をする方もいました。また、周りの人というのは、単に医学部志望に過ぎないにも関わらずプライドが高く周りを見下すような人もいました。ここら辺は合う合わないあるので、一度体験した後入塾するか否か決めるのをお勧めします。

③リベルテで良かった点

まず、「講師のレベルが凄くいい」ことです。例えば英語はあのvintageの作者米山達郎先生。豊富な知識とそれに裏付けられた対策、添削により僕の英語は現役から15点伸びました。ガチ感謝しかないです。他にも物理の松下先生と化学の桑田先生は選問のセンスが凄く良く、かなり役に立ちました。現文の森澤先生の解説、模範解答は他の予備校より再現性、質共に高くかなり良いものでした。本当におすすめです。

次に、「学費が無料」であることです。駿台は80万、河合は減免込みで30万とかなりの費用が掛かりますがリベルテは講習込みで0です。この威力はかなり大きく、その分私立を多めに受けたり夏や冬だけ他の予備校の講習を受けたり鉄緑の過去問を遠慮なく買えたりと受験の戦い方における選択肢がかなり広がります。

④リベルテで良くなかった点

まず、「同じ学部を志望する仲間がいない(少ない)」ことです。リベルテは各校舎分散しており授業は遠隔なため、一つの校舎には3〜5人のみ在籍しており同じ学部を志望する仲間は他の予備校に比べ少なくなります。ただこの記事を読んでリベルテ増えたらこの欠点は無くなりますが()

次に「授業が遠隔なため合う合わないの個人差がある」ことです。やはり生で授業受ける方が臨場感だったり良く、遠隔だと集中しにくいことがあります。ただ東進とかで慣れてるなら大丈夫だと思います。

以上です。リベルテ中心といいながら結局どちらも同じくらいですね()どの記事よりもこれが今の北予備についてちゃんと書かれたものだと自負しています。参考になったら幸いです!長くなりましたがお読み頂きありがとうございました!


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