どこの母も世界一。って話。
私の母は気持ちが20代だ。
実際の年齢は66歳と同年代の友達のお母さんと比べると少し高齢。36歳の時に私を産んだのだ。
今だから36歳での出産は珍しくもないけども30年前の36歳は今と状況は多少違ったであろう。
私には8.9歳と離れた兄が2人いる。そう、私は歳の離れた1人娘。言うまでもなく両親からは溺愛され育った。
そんな私の母は元気でパワフルでおしゃれが好き。そしてすごくミーハーでEXILEのATSUSHIが死ぬほど好き。
ATSUSHIの為に働き、ATSUSHIの為に日本全国駆け巡る。EXILEをきっかけに出来たファン友もたくさんおり、66歳になっても青春まっしぐらな人生の歩み方に娘ながら感心する。
ATSUSHIと自分の趣味のために未だ現役で働く母。
今回のコロナのことですごく心配してくれている。当たり前だよね。仕事も休業中で収入もないなか娘がどうやって生活しているかきっと謎なんだろう。
私の家庭は公務員家庭だったので給付金や融資などには全く触れてこなかった家庭。娘がこんなに制度を利用して東京でやっているなんてきっとビックリするだろう。
今はまだすぐに会えることは難しいけど、お互い7月生まれの母と私。夏頃には会えるかな?
会えたらとびっきり美味しいものをご馳走するね。そして母の夢であるハワイ旅行にいつか絶対連れて行ってあげるんだ。
アパレルの販売員を辞めて今の仕事を就くに心配でないことなんてなかっただろう。でも会社員をやってた時より今の方がすごく幸せ。ということを母には伝えたい。私の人生の選択に対していつも応援してくれてありがとう。
きっとどこのお母さんも世界一のお母さんであるに違いないけど、私の母も間違いなく世界一のお母さん。
お母さんいつもいつもありがとう。
これからもこんな娘をよろしくね(^ ^)