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最高の学生生活を送る方法〜大学4年生編(イタリア留学🇮🇹)〜

こんにちは。25歳女性のふじみにゃです。

私は2022年3月に早稲田大学文化構想学部を卒業した者です。
学生時代に思い描いたことを全てやり切り、一つの後悔もない早稲田での学生生活を送ったと自負しています。

そんな私がどんな4年間の大学生活を過ごしたのかを、5回に分けてお送りします。

遂に最終回!!
5大学4年生編です!
ラストイヤー楽しみましょう♪

就職活動を完全燃焼する

大学3年生から本格的に始めた就職活動も大詰め。一応、世の中的には大学4年の6月に就職活動が解禁とされています。

ふじみにゃの場合は、大学3年生の12月末に初内定。3月末には大手企業の内定も獲得してましたが、大学4年の6月末まで就職活動を続けました。

なぜそこまで続けたのか?

どうしても、行きたいところがあったんです。
社名は伏せますが、心からの第一志望で、本当に行きたくて。
今まで色んなことに挑戦できたのはこの会社が常に念頭にあったからなんだって思えるくらい。
沢山調べて小論文まで書いて、第3次選考まで進んで落ちました。
…お恥ずかしながら、悔しくて、悲しくて、大泣きしました笑

正直、自分のこれまでの人生や夢を否定されたような気持ちになりました。
しかし、それだけ本気で向き合って、全力を尽くせたというのは自身にとってはいい経験になりました。

幸い新卒の就職活動は企業側が内定承諾を待ってくれるケースが多いので、
後悔なく受けたい企業は最後まですべて受け切ることをおすすめします!

ちなみにこれはちょっとした裏話ですが、
内定承諾を急かすような企業は余裕がない可能性が高いです。
ここでいう余裕がないというのはつまり、就活生からの人気があまりないということ。
折角内定出しても逃げられちゃうんですね。

企業として人手不足で、優秀な人材は早く囲い込みたいというのが本音だと思います。

だから内定承諾を割と気長に待ってくれる企業に出会ったら
【あ〜この会社は人気があって人員に余裕があるのかも!】
という一つの目安になります。

別に人気があるからいいという訳ではないんですけどね。社会人になってから気づいたことです。

ただ終身雇用制度が色濃く残る日本において新卒でしか入れない、入りにくい優良企業や大手企業がはかなり多いのは事実です。
中途だと手が届かない企業が沢山あるので、
新卒カードは有効的に活用しましょう!

学生恋愛をしておく

突然ですがここで大きく話を変えまして、恋愛です。

…ちょっと意外ですかね?笑

ふじみにゃは女子校6年間×男性恐怖症という状態だったので男性との接し方が分からず…

片想いは沢山してたんですけどね。
(大学生にもなって、好きな人と階段ですれ違っただけで喜んでました笑)

【自分は彼氏なんてものは一生できないんじゃないか?もしやアセクシュアル?】

アセクシュアルとは、簡潔にいうと「他者に対して性的欲求・恋愛感情を抱かないセクシュアリティ」のことです。

Job Rainbow

と本気で悩んだ時期もありました。

早稲田大学に合格してからというものずっと就職活動が頭の中にありそっちに意識が向いていたので、
恋愛→彼氏ができる!ということを真剣に考えてきてなかったんです。

22歳になって、就活もひと段落してやっと周りが見えるようになり、年齢=彼氏ナシはさすがにまずいんじゃないかという危機感を抱きました。

そこで勇気を出して始めたのがマッチングアプリ!

プロフィールを登録してみたところ意外と自分に興味を持ってくださる方が沢山いることに驚きました。
最初は怖くて、会う予定立てるのも怖くて、おそるおそる会ってました笑

お会いした方は優しかったんですけど、その時はなんか違うなって思って。

結局は大学の同期から私的には猛アプローチ(笑)を受けて、その方が初彼氏になりました。

最初は怖かったですが、誘ってくれるようになって、沢山褒めてくれるようになってから、
自己肯定感がすごく上がったんです。

家族以外でこの世にここまで自分を見てくれて、考えてくれて、好いてくれている人がいるんだと有難く思いました。

ちなみにしばらく付き合って、向こうから振られて終わりました笑
中高生時代ではなかったとはいえ学生のうちに彼氏ができたことはいい思い出になり、よかったなあと思います!

サークル活動あるなら完全燃焼

4年生はサークルのラストイヤーでもありますね。
私の所属していた音楽サークルでは引退しても卒演がありました。
久々の演奏、メンバーとの交流はとても楽しく良い思い出になりました。
学生でしか味わえない青春、満喫しましょう。

好きな勉強を思う存分しておく

学部やゼミにもよるとは思いますが、4年生にもなると空きコマだらけでバイト(私の場合は長期インターン)を除けば自由時間が山ほどありました。

学生の特権といったら時間が沢山あることです。
ラストイヤー、その特権をどう活かすと考えたら勉強が一番だと個人的には思います!

特に好きなことを好きなだけ何時間も没頭して学べるのは学生のうちです。

私は好きなこととして、Webデザイン、フランス語、イタリア語に時間を注ぎました!

Webデザインは大学3年生編で取り上げた、例のGeek SalonでUIUXコースを受講。
自分でアプリの構成を考えて、デザインするのがとても楽しかったです!

フランス語はフランス語検定を受験。

大学1年生で第二外国語として勉強してましたが、久々だったので割と猛勉強。
NHKのラジオを毎日聴き、フランス人の歌手の曲を旅行中まで聴きまくり、日記もフランス語で書くくらいフランス語漬けの日々を過ごしました。
日に日に聴き取れるようになり、理解できるようになっていくのがとても楽しかったのを覚えています。

結果は合格!嬉しかったです!

あとはイタリア語。
大学4年生の春休み1ヶ月間で、イタリア留学をしました。

大学1年生のときからいつかイタリア留学したいという気持ちがあって、当時からイタリア留学フェアには行っていました。

イタリア語は私にとっては第三外国語。
中学2年生のときの家族旅行でイタリアを訪れてからイタリアに魅了され、大学からイタリア語を学び始めました。

大学1年生で初めて取った講義のイタリア人の先生が、なんと授業中にイタリア語しか話さなかったんです笑

最初は困惑しましたが、慣れてくると楽しくて。奥様お手製のお菓子、Ciambellone(チャンベローネ)をみんなで食べたりもして本当に楽しい時間でした。

イタリア語を4年間細く長く学び続けていたら、
【イタリアで、学んだイタリア語を使って生活してみたい!】という想いが強くなりました。
で、やはり留学だということに。

とはいえニュージーランドにはもう留学させてもらったし、イタリア語なんて社会人になって使わないだろうし意味あるのかな…という葛藤がありました。イタリアは治安も悪いと言われていて危なそうかなと思いましたし。
※留学するときは留学先の地域の治安がいいかはちゃんと確認しましょう!

それでも、人生一度きり、後悔なき人生と考えたら怖さや不安よりも好奇心や挑戦が自身の中で上回ったんです。

で、ラストチャンスの4年の春休みに一ヶ月だけイタリアへ。留学ジャーナルを利用。

南イタリアへの憧れがあり、アマルフィという街に行きたかったので南イタリアにある語学学校を選びました。

結果、大正解!!
景色、食、アート。目に映るもの全てが新鮮で美しくて最高でした。また別のnoteで書こうかな。

長くなりそうなのでとりあえずイタリア留学についてひとこと。

非英語圏の留学は全くの異世界でした。
でもやっぱり英語ができるかどうかで人間関係構築力も変わってくるので
もし私みたいに非英語圏の留学に興味ある方は
英語の勉強、特に英会話をある程度マスターしてから赴くことを強く勧めます!!
英語が理解できたことでどれだけ助かったか笑

ちなみにコロナ禍だったのでできませんでしたが、卒業旅行は絶対沢山した方がいいと思います!!

卒業論文を全力で書き切る

大学4年生最後のミッション。卒論!

私はきものの職人さんにインタビューしたことを主に書いたりしてました。

好きな勉強を思う存分するというのと同じかもしれませんが、勉強だけに命かけられるラストチャンスです!笑

折角なので後悔なく、沢山本を読んで、インタビューやアンケートもきっちりやって
最高の卒業論文書いて最高な気分で卒業しましょう!!

以上、大学4年生編でした。
5回に渡る学生生活のnote、いかがでしたでしょうか?
少しでも参考になっていたり、興味を持っていただけていたら嬉しいです。

お読みいただきありがとうございました!

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