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子どものころ聞いてたラップ曲

3年前にKPOPファンになるまでラップってそんなに聞いてなかったのですが、そういえば、むかしラップだと気づかないまま聞いてた曲もあったなと思い出したのでまとめておこうと思います。


1. ホワッツ・ユー 〜WHAT'S YOU〜

テレビアニメ「トランスフォーマー2010」の日本版オリジナルエンディング曲でした。家にレコードがあって気に入ってかなり聞いてました。YouTubeで見つけて30年ぶりに聞いたとき、歌詞を一字一句間違えずに歌えて我ながらびっくりしましたw おそらくこれがわたしの最初のラップ体験だと思います。

ちなみに、当時2010年の話だとずっと信じてましたけど、違った!!

『2010』のタイトルは語感を優先した日本独自の設定で、米国版では『THE TRANSFORMERS』のシーズン3に相当。映画版における、2005年のユニクロン戦争の翌年である2006年が舞台となっている。

Wikipedia 戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010#特徴

2. Welcome! ガラット

テレビアニメ「超力ロボ ガラット」のオープニング曲です。ラップと言えるのかどうかわかりませんが、後半にちょっとおもしろいパートがあります(その直前から再生されます)。

3. Wham Rap! (Enjoy What You Do?)

このベストアルバムめっちゃ聞きました。

4. West End Girls

ラップっていうよりシンセポップなんでしょうけど、ラップぽいパートがあります。Pet Shop Boysを聞くようになったのは、少女漫画CIPHER(サイファ)の作者である成田美名子氏の影響です。

5. Hey DJ / I Can't Dance (To That Music You're Playing)

さっきまでの曲はすべて80年代でしたがここから90年代です。90年の曲。イギリスの歌手でラッパー、ベティ・ブーの曲です。この曲だけじゃなくてたくさんのラップを歌ってます。かっこいい。

6. Black or White

91年の「デンジャラス」というアルバムに入ってます。8cmのシングルCDも出ていました。

2:40あたりからラップです。歌っているのはマイケルではありません。しかし、当時、特段このラップを歌っている人にフォーカスがされることはなかったです。あとでわかりましたが、プロのラッパーでなくプロデューサーが歌っているそうです。そのせいか、わき役に徹し、抑えた感じで、淡々とクールに歌っていて逆にめっちゃかっこいいです。

世界一売れてるラップ曲はおそらくエミネムの曲のどれかなんでしょうが、ラップが含まれている曲で世界一売れたのはこの曲かもしれないですよね。

この曲はソニーのキララバッソというテレビのTVコマーシャルで使われました。日本全国のお茶の間で、若者だけでなく大人やお年寄りにもマイケルの姿が浸透したきっかけだったと思います。

「デンジャラス」にはJamというラップぽい曲も入ってます。そして、このあと95年のアルバム「ヒストリー」の中でもラップ曲Moneyを発表しています。

7. 今夜はブギー・バック(nice vocal)

94年。いまでは若者にもカバー曲が広く浸透している曲だと思います。オザケンの2枚目のソロアルバムに入ってます。スチャラダパーとのコラボ曲です。このラップ詞も一字一句がわたしの頭にコピーされちゃてるので、1のホワッツ・ユーと同様、もはや忘れろと言われても忘れられないかもしれません。将来、100歳くらいになって介護されてるとき、介護士さんに「おばあちゃん、好きな歌うたってみて」って言われたら「イッチニッサーーーンを待たずに16小節の旅のはじまりぃっ↗!!」って歌っちゃうと思うわ。

☆☆☆☆☆

以上、子どものころ聞いてたラップを挙げてみました。ラップといってもヒップホップはあまりなくて(最後のスチャダラパーくらい?)、ぜんぶポップスにラップが少し入ってるって感じの曲でした。

1~4まではレコードで持っていて5以降はCDに変えたことも思い出してなつかしかったです。意識してなかったけど、マイケルのアルバムはすべてCDで所有していたため、レコードを1枚も持ってなかったな~ということも気づきました。けっこう驚きでした。

おわりです。



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