自己紹介
こんにちは。
わたしは大学で25年以上にわたって英語を教えています。
のべ人数でいうとかなりの数の学生さんに出会ってきました。
わたしは英語が「好き」で、今も好きなので、勉強し続けています。
昭和から平成にかけては、「英語が好き」なことは生きていく上でとても便利だったと思います。
一方、英語が嫌いだったり、苦手だったりすると、とても不便な時代でした。
「生物」が苦手や「世界史」が苦手と比べると、圧倒的に、英語が苦手なことによって罪悪感を感じている人、居心地の悪さを感じている人が多いと思います。
「英語が嫌いだって、英語ができなくたっていいじゃん!」
というのが、英語のせいで色々と嫌になっちゃっている人に、大学で英語を教えるわたしがまずお伝えすることです。
「そんなこと言ったって、実害があるんだ!」
という声が聞こえてきそうです。
ここでは、どうしたら英語が身につくか、というお話はしません。
世の中にはありとあらゆる英語の勉強本があって、無料で公開されている有益な情報もたくさんあって、わたしの出る幕はないと思うから。
その代わり、英語(学習)に対するネガティヴな気持ち、英語のせいで自分を責める気持ちを手放して、そこからあなたの本当になりたい姿に近づくきっかけを提供できたら、と思います。
何かを学ぶとき、「楽しい」気持ちに勝る上達のためのファクターはないように思います。
そして、楽しいというプラスの気持ちの前に、「嫌だ」「できない」というマイナスの気持ちをゼロにすることが大事。
人生は、嫌だと感じることが少ない方が断然楽です。
軽やかに生きたい、風の時代。
英語ができないことから発生する罪悪感を手放しましょう。