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妊活中に知っておきたかった事

私にはふたり子供がいます👨‍👩‍👧‍👧ふたりとも不妊治療で授かりました🤱
結婚してからなかなか子供ができず、友人の勧めでクリニックに行ったのが最初です🏥
子供を授かるまで、とにかく毎日願うことしができませんでしたが、
そんな私が妊活中に知っておきたかった事をここにまとめます✍️

これを見てくれている、一人でも多くの方のお役に立てれたら嬉しいです🥺!




妊活中は食事に気を使った方がいい



妊活中で大事なことの一つが食事です🍽️
健康な体作りは、妊活の基礎中の基礎といってもいいものです✨
過度なダイエットや偏りすぎた食事は排卵が止まってしまい妊活に影響が出ることがあります💦食生活に気を使い、適切な体重にコントロールすることで妊娠の確率は上がり、妊娠中の合併症(早産や妊娠糖尿病、妊娠高血圧症候群など)の確率を下げることにもつながります🌛

妊娠に至るまでの期間、妊娠の確率を上げるために、血流アップや卵子や精子の質を改善する可能性があると考えられている栄養素があるので、意識して摂取することが妊娠への近道になります✨

また、妊娠はいつするかわからないもの。
後から「あの時妊娠していたんだ!」と気づくこともしばしばあります。
大抵の場合大きな問題はありませんが、稀に赤ちゃんに影響を与える食事もあります😢妊娠したら、積極的に取りたい栄養素やなるべく避けておきたい食事を知るのは非常に大切です‼️

さらに、逆に意識して摂取しておくことで赤ちゃんの先天的な病気の確率を下げることができる栄養素もあります🌱
妊娠中は通常より必要なミネラル、たんぱく質、ビタミンなどの栄養素は増えますので、いざその時に備えて食生活を見直しておくことは赤ちゃんを迎えるために大事な準備となります🤝

男女とも、妊娠という目標にできるだけ早く至るように、またいざ妊娠した時に元気な赤ちゃんを産めるように、毎日の生活を意識してみてください🌛


妊活中に摂取したい食べ物🍚【男女別】


良く「何を食べたら妊娠しますか?」と思う方がいますが・・・。残念ながら、妊活中に「これを食べれば妊娠できる!」というものがあるわけではありません😢
何事もバランスよく適度にという前提ではありますが、その中で意識して摂ると良いものを挙げます✨

女性編


① 葉酸

妊娠する1か月前からの摂取が推奨されています🍃葉酸は赤ちゃんの脳や脊髄を形成するのに必要な栄養素で、細胞分裂が活発な妊娠初期に不足すると神経管閉鎖障害(二分脊椎や無脳症)という先天異常が起こる可能性があります。。1日400μgの摂取が推奨されています。ブロッコリーやキャベツに多く含まれます🥦


② 抗酸化作用の強いもの(ビタミンC、ビタミンE、ポリフェノール(レスベラトロール)、コエンザイムQ10など)
体内での活性酸素の発生やその働きを抑え、体の中を錆つかせない物質です。緑黄色野菜やトマトや大豆、ゴマなど野菜や果物に多く含まれます🍅


③ 鉄
妊娠中は貧血になりやすいもの。妊活中から意識して摂取しましょう。赤身肉、レバー、魚、大豆製品や、ほうれん草などに多く含まれます🌱


④ ビタミンD
ビタミンDは骨の成長を促進する作用や、ウイルスや細菌などに対する免疫機能を高める働きがあると言われています。そして、妊娠率や妊娠継続率、流産率にもビタミンDが関係するという報告があります。魚やキノコに多く含まれます🍄



男性編


亜鉛

亜鉛は精子形成に非常に重要であり、女性でも大切な②の抗酸化作用の強いものに加えて積極的に摂取したい栄養素です。亜鉛が多く含まれる食品としては赤身の牛肉、鶏肉、納豆、鶏卵、牡蠣、うなぎなどが挙げられます🥩
いずれの栄養素も非常に大切なものばかりですが、気にしすぎるあまり食事が偏りすぎるのもよくありません。食事だけではとりにくい栄養素もありますので、サプリをうまく併用しながら日々の食生活を意識してみてください🍽️


妊活中に避けるべき食べ物は?



① 生肉🍖
生肉はトキソプラズマという寄生虫が付着していることがあります。。妊娠中にトキソプラズマに感染すると、赤ちゃんに先天的な異常が出ることがあります💧お肉にはしっかり火を通して食べるようにしましょう✊

②ビタミンAが多すぎるもの
ビタミンAは皮膚や粘膜を適切な状態にしたり、正常な視覚にも大切なとるべきビタミンの一つです!ただし、妊娠中に過剰摂取の状態が続くと胎児の奇形が起きることがあります。。レバーやウナギの取りすぎには注意しましょう⚠️


③アルコール🍺
過剰摂取は不妊症のリスクになります。。WHOは妊娠を目指す期間、または妊娠中に安全なアルコールの摂取量は不明としています。米国生殖医学会は、アルコール1日2単位(缶ビールや缶酎ハイ500mL1缶=1単位)以上で、不妊症の確率が上がると発表しています💦これらは人種や個人でも代謝能力が異なり、実際にこれくらいの量は安全、これ以上は危険という一般的な線引きは困難です。過量の飲酒は避けた方が良いですね🥺


④カフェイン☕️
妊娠中のカフェインの過剰摂取は赤ちゃんの発育に影響が出ることがあります。妊活中も常識の範囲内ならOKでも、摂りすぎはよくない、という報告もありますので、妊娠した後の生活も意識してカフェインレスの生活に慣れておくと良いでしょう🥺
避けるべき食べ物といっても、妊娠を考えたら全期間中一切摂ってはいけないわけではありません。適量を食べる、妊娠の可能性がない時期は食べる、などうまく付き合える方法を探していきましょう😌


妊活中におすすめの飲み物🥛



①カフェインの入っていないもの(麦茶など)
カフェインは少量なら摂取してもOKですが、色々なものに入っているため、うっかりすると過剰摂取になることがあります。ベースを麦茶などのカフェインの入っていない飲み物にして、一息つきたいときにコーヒーや紅茶を少量飲むように習慣づけると、上手にカフェインをコントロールできるようになります✨
麦茶はカルシウムや鉄分、カリウムなどのミネラルが豊富で
安心して飲むことができます🥛


②ハーブティー🫖
香りがよくリラックス効果の高いハーブティーもおすすめです✨ただし、妊娠中に避けた方が良いものとしてローマンカモミール、アロエ、シナモン、サフラン、タイム、ナツメグなどがあります!もちろん、少量飲んでしまったから即影響があるというわけではありません😌


③ 野菜ジュース🍹
妊活中に摂りたい栄養素の一つに葉酸があります。葉酸を多く含む果物や野菜(イチゴ、アボカド、マンゴー、パセリ、ホウレンソウなど)をフレッシュジュースとして摂取するのもおすすめです✨ただし、市販の野菜ジュースは糖分過多のものが多いので要注意⚠️



ここまで読んでくださり、ありがとうございました😊

私は食生活を見直すこともせず、ただひたすら先生に言われた基礎体温を毎日測り、ストレスをためにように・・・と思うだけで何も行動していませんでした。
結果、ふたりめの子の時はかなり時間がかかり、これでダメならもう諦めようと思っていました。(そんな時に来てくれました・・・😢)

これから妊活をしようと思っている方は、必ず食生活を見直すことをおすすめします🍽️✨結局、基礎体温もストレスなども元を辿れば全て食事に関係してきます!今は不妊治療してる方もかなり増えているので、今からできることを緊急性高くやっていくことを全力でおすすめします!
私がかなり時間がかかったからです。。。

この記事がそのきっかけになってもらえたら嬉しいです🌛🍃

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!感想DMなど発信の励みになります💌感想送ってくださったら嬉しいです😊!


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