感受性って強すぎてもしんどい時がある

どうも皆さんこんにちは みい です。


今日はメンタルクリニックの日でした。
いつも待つのは待つんですが、今日はなんと1時間半以上・・・

本を読んでいつも過ごしているのですが、
流石に今日は疲れました・・・
肩がバッキバキ(笑)

患者さんが呼ばれるたびの放送音に毎度びくついてしまうのもあり
今日はいつも以上に疲れている気がします・・・。

お湯にゆっくり浸かれたらいいなあ。

そういえばお薬も増えました。
緊張を抑えるためのお薬と胃の水分量を調整するためのお薬。

元々、過敏性腸症候群の気質があるのですが
最近外に出るというだけでよくお腹を下していたんです。

それを相談した結果、増えちゃった。

少しでもお薬減らせる日が近ければいいなあと思います。


ではそろそろDay9に参りましょうかっ!


Day9:最近泣いたこと


正直なことを言うと、しょっちゅう泣いています(笑)

私は感受性が強すぎるところがあるらしく、
一時期電車の車内広告にあったアステラス製薬会社の
ポスターで泣いていました。

そんな私が最近大泣きしたのは小説です。

読んだことない方もいるかと思いますので、
あらすじだけ載せておきますね。


藤子・F・不二雄を「先生」と呼び、その作品を愛する父が失踪して5年。高校生の理帆子は、夏の図書館で「写真を撮らせてほしい」と言う一人の青年に出会う。戸惑いつつも、他とは違う内面を見せていく理帆子。そして同じ頃に始まった不思議な警告。皆が愛する素敵な”道具”が私たちを照らすときーーーーーーー

「凍りのくじら」 著:辻村深月


あらすじだけでは青春のストーリーのように感じますよね。

でも違うんです。登場人物の精神年齢が色々すぎて(笑)

小説自体は10章まであるのですが、
私はこの9章からの間中ずっと泣いていました。


ざっくりといえば親子の話だけでなく、
主人公であるちょっと大人びた理帆子が
まだ自分の世界が広がることに気づける小説
だと私は感じました。

あー話したい!笑
でもネタバレになるのでやめときますね。


私が泣いたのは畳み掛けてくるさまざまな想いに
押し潰されそうになったからです。

小説の中の感情が流れてくるというか。
感情移入が凄すぎて中に入ってしまうんですよね。

おかげでいつも小説を読むとどっと疲れちゃう(笑)


今はスロウハイツの神様というこちらも辻村深月先生の作品を読み始めています。

果たして今回はどんな想いを得ることができるのか。
今から楽しみです。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?