【POOLO JOB】3ヵ月、トラベルクリエイター養成講座を受けてみた話
私は今年の4月から、TABIPPOという旅メディア会社主催の「POOLO JOB トラベルクリエイターコース」第3期生として活動してきました。
今回は、約3ヶ月間そのコースに参加してみた感想をご紹介します。
「トラベルクリエイターってなに?」
トラベルクリエイターの養成講座を受けていると言ったら、何人かにこう言われました。たしかに謎ですよね。
個人的には「トラベルクリエイター=旅関係のことを発信するライター」かなと思っています。今回の講座ではSNSブランディングや写真撮影についても学びましたが、やはりメインはライティング。私たち約50名の第3期生は、主に以下の課題をこなしました。
これらの課題に加えて、任意参加のイベントも頻繁に。みんな住んでいるところがバラバラ(海外留学中の人も何人かいた)なので、ほとんどのイベントはオンラインで行われたのですが、時にはご近所さん同士でリアルに会ったりしたことも。
内容的には、もくもく会という自習会的なイベントや、毎回何かしらのテーマに沿って語り合うというイベントが多かったように思います。また1on1という、マンツーマンで語り合う会のようなものも、わりと盛んに行われていたような印象がありますね。
受講してよかったこと
視野が広がった
まず「世の中にはいろんな人がいるんやなあ〜!」と、新たな発見があったのが面白かったです。旅を仕事にするためのノウハウを学ぶ講座なので、もちろん受講者は全員が旅好き。ただ旅のスタイルは人それぞれ。日本や世界を一周する人、ヒッチハイクをする人、船に乗る人、そして山に登る人......。
どちらかというとアウトドア寄りで、カジュアルかつワイルドに旅を楽しみたいという人が多かったような気が。宿泊先もホテルよりはゲストハウスを好むというような。私はそういう意味では少しベクトルが違ったので、未知の世界というか新鮮な気持ちでいつもみなさんの記事を読んでいました。
ライティングと向き合えた
とくに印象的だったのは、なんといってもメンター課題。自分が執筆した4000字の記事をプロの編集者さんに添削していただけたことは、本当に贅沢で貴重な体験だったと思います。メンター会という名のイベントで、添削していただいた自分の記事についての疑問点を直接編集者さんに質問できたのも、非常に有意義な時間だったかなと。
日々の課題に取り組む中で、文章を書くことや構成を組み立てることの大変さを身をもって知ることができ、世のライターさんや編集者さんはすごいなとあらためて。たくさんの課題のおかげで、強制的に記事を書かないといけないという状況に自分を追い込めたことは、怠惰な私にとってはとてもありがたかったです。
素敵な同期と出会えた
この講座を卒業した後も近況が知りたくなるような、そんな気になる存在が一気に増えました。面白い活動をされている方が多いので、みなさんのその後を追いかけたいなあと。(ちょっと怖いかな......?)
オンラインでしかお会いしたことのない方にも、いつか実際にお会いできたら嬉しいです。職業も年齢もバラバラな私たちが出会えたのは、間違いなくPOOLO JOBのおかげ。このご縁を大切にしていきたいなと思います。
やらない後悔よりやる後悔
というわけで、私は実際に講座を受けてみて、結果的には満足しています。気になる私の今のライティングスキルはというと、正直まだ自信は全っ然ないですが......ここからどうするかは自分次第なのかなと。
なかなかお高い買い物にはなるものの、それ以上の価値はあります。もし少しでもこの講座が気になるなら、ひとまず無料相談だけでもしてみては?
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