mii____to

29歳ことばノおきば_✍︎日々を私らしく。お菓子作りと絵を描くことが好き。

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最近の記事

これまでの記と、これからの物語

過去に、置き去りにしていた想い。 今の、まだ小さくて、それでいて確かな変化。 そして、未来への決意。 自分の中に鍵をかけておくには、あまりにも沢山で。 誰かと「なんとなく」でいいから共有したくて。 最近、書きたいが顔を出してくれないから、理由を探しに今までを振り返ってみた。そして、そんなことを考えた。 だってほら、夏休み最終日はあんなにくすぶっていたのに。変化。 2ヶ月でこんなにも、視界は広がった。 変りたいのなら、変えたいのなら、結局私が私で道を歩くしかないの。そんな

    • 今を選んだ

      身体が動かなくなったら、連絡をして。 そう言われた時のことを、今でも覚えている。 人生、いよいよ終わったと思った。まだ、27歳だったけど。 数年前に、喉に原因不明の炎症が発生した。 それと同じ頃、どういう訳か頭の信号が手の指先まで届かなくなった。 原因と治療法を探る日々で、言われたこと。 正直、こんな毎日にも嫌気がさしていた。だって不安で、気がつけば病気のことばかり調べている。 そこへ、最後の一撃。 病院帰り、スタバに寄るのがお決まりのコース。その日も、冷静な顔をし

      • 7〜9/366の宝石箱

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        • 4〜6/366の宝石箱

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          誕生日プレゼント

          「誕生日に時間を送ろう」 そう思いついたのは、数か月前。 いつまでも20代を走り続るものだと思っていたら、29歳。 30代目前。 30という数字には、何故か重みがある。 立派な大人になった気分、というか。 子どもの頃、30はもう、すっごい大人だった。 実際のところ、中身は変わらない。 それでも、成人して8年「大人」を続けていたりもする。 20歳を迎える時と一味違った緊張感。 20代最後のこの一年が、人生でとっても大切なポイントになる気がして、旅に出た。 もちろん、自分へ

          誕生日プレゼント

          私の教科書

          「知識がない」という不安に、負けそうになったことがある。 答えがない問いなのは知っていたけれど、それでも「答えに近いもの」「自分で自分を安心させてあげられるもの」が欲しかった。 普段は小説や雑誌ばかりで、手に取らない専門書。その時に初めて、手に取った。 知識って、授業で習った内容を頭に叩き込むのと同じイメージ。 そうして、引き出しを増やしていく。けれど、どうだろう。 自分の知りたいを学んだ時に得た感覚は、別物。 ふんわり、と。ひらひら、と。 薄い紙が舞い降りてきて、一枚、

          私の教科書

          1~3/366の宝石箱

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          1~3/366の宝石箱

          noteとの出会い

          「書くこと」と同じぐらいに「歌うこと」が好きだった。 「歌うこと」は私という全ての感情を、浄化させること。 歌詞を理解するほどに、それは私となって表に出ていく。 だから、なんだと思う。 アーティストさんは歌詞で惹かれることが多い。 歌詞に共感するほど、誰かとハグしているような、そんな気分になれる。 家入レオさんもその1人。 デビューして今に至まで、彼女の曲はまるで私自身の成長期記録。 同世代だからこそ、その感情に共感して、沢山の手助けを頂いた。 彼女のライブを終えた帰り

          noteとの出会い

          書くこと

          幼い頃の私は、よく怒っていた。 自分の中には確かな感情や考えがあって、 それを相手に伝えたいのに、伝わらない。それで怒って、そして傷ついてもいた。 伝えられないことで、相手による解釈が生まれる。 その解釈が、まるで私自身になる。 私という人格が勝手に形成されていく悲しみに、ひっそりと傷ついていた。 今でもその頃を思い出すと、胸がギューッとなる。 周りの人が悪い訳じゃない。 そんなこと、分かっている。 でも分かっていることと、伝えることって イコールにならない。 私の中身、

          書くこと