私のセブンルール
セブンルールという番組が好きです。
働く女性のマイルールを7つ紹介する番組。いろいろな仕事があることもここで知れる。皆さんそれぞれにこだわりを持って仕事をしている姿がかっこいい。それを見て私も感化されたり、共感したり。
私もインテリア会社で働いている身分。私のルールってなにかあったっけ?と考えてみました。
1、仕事で馴れ合わない
これは主にコーディネーターのみなさんと。業務委託という形態のため、他社の仕事相手よりは言いたいことも言いやすい。社内で仕事をすることも多いので仲良くもなりやすいのですが、馴れ合わないようにしています。
理由は仕事の関係が崩れないようにするため。私は仕事を依頼する側で、彼女たちはそこから発生するフィーで収入を得ています。そのため、「仕事の内容が不公平だ」と思われないように、深く仲良くならないように心がけています。
2、レスポンスは早く、資料はすべてそろえておく
メール、電話のレスポンスはすぐに返すようにしています。当たり前と言えば当たり前ですが、うちの会社ではこれができない人が非常に多い。相手は答えが欲しいケースもあるわけで、その先にはお客様がいるのです。小さなことですが、待つ時間を短くすることでお客様にとっても、コーディネーターさんにとっても信頼につながると思っています。
それと、資料は絶対。必要なものはすべてそろえるようにしています。業務を委託しているということは、彼女たちがいなければ売り上げが立ちません。(もっと言えばその成果が私自身の評価に直結するのです。)その資料が欠けているということは、売り上げも欠けるということ。彼女たちに動いてもらうために、こちらが動くだけのことです。
先ほども書きましたが、仕事を依頼する側として「きちんと対応する人」と認識されるかどうかで、会社の信頼や、仕事を受けるかどうかの判断をされないように気を付けています。
3、炎上の芽は小さいうちに摘む
日々、いろいろな報告が上がってきますが、その中でも「これは危ない」と思う案件もちょこちょこあります。事が大きくなって炎上対応するよりは、小さければ小さいうちに対処して無くしてしまうようにします。炎上対応で多くの時間と手間を取られることを考えれば、全然苦になりません。
4、知らない知識は直接聞く
わたしは全く関係ない畑違いから転職したため、インテリア・建築知識ゼロの状態でした。最初はコーディネーターと同じ仕事をしながら少しずつ知識を増やし、マネージャー職となったため、最初からマネージャーとして他の畑から転職してきた人よりは多少わかっているつもりです。それでも、建築の勉強をずっとしてきた人や職人にはかなうはずもありません。
そういう時は、さっさと聞いてしまいます。「質問があります」とか「教えてほしいです」と言えば、相手が意地悪でなけれは普通は教えてくれます。職人さんの仕事を見ているときに疑問があれば、その場で聞きます。『聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥』とよく言ったものですが、そもそもの知識がないので、私は聞くこと自体を恥と思ったことが全くありません。だって知らないんだもの、って。
5、飲み会は参加する
1、で馴れ合わないと書きましたが、仕事が終わればプライベートの時間。その時間は別と思っています。他部署に異動になる同僚がいたり、逆にこちらに入ってくる人もいたり、歓送迎会はよほどの理由がなければ絶対に参加します。お酒を飲みながらの方が、普段より柔らかく話ができるので楽しいし。
たまーにコーディネーターさん、協力業者の方ともお酒を飲むことはあります。ただ、普段から馴れ合わないようにしているので、機会としてはあまり多くはないのですけれどね。
6、オフィスグリコ
社内にはおやつが買える「オフィスグリコ」があります。週に1回、補充や入れ替えをしてくれて、1個100円のお金を入れて取り出すシステム。私は1日1回ここでおやつを買います。ビル内のコンビニに行けば、もっとたくさんのお菓子があるけど手軽なのでグリコに頼りがち。上司に「また食ってる…」とたまに言われます。
7、休みの日は昼まで寝る
基本的に休日は目覚ましをかけずに、寝れるだけ寝ます。これが一番のリラックス法。体も休めて、頭も休める。美容院などの予定を入れるときは、ほぼ午後。宅配便も午後に設定して、「ピンポーン」で眠りを妨げられないようにしています。あとは携帯が鳴らないのを祈るだけ。
セブンルール、考えると楽しい。自分の想いを言語化することで、改めて仕事に対する姿勢を客観的に捉えられました。男性も含め、他の方のルールも見てみたいからタグつけてみてほしいなぁ。noteのお題になったらいいのに!なんて思っています。