2024年秋ドラマ【10/27週】
今週は日曜日に選挙開票だったので、日曜日のドラマは『光る君へ』のみでした。日曜日が1本だけだとかなり少なく感じますね。
ドラマの本数も少ないから、ゆったりできるな〜と思っていましたが、甘かったです。
土日にお出かけだったので、感想書くのため込んでしまいました。。。
Xの更新もできなかったな〜。反省。
というわけで、今週は更新が遅くなってしまいました。ご容赦ください〜。
来週はペースを取り戻したい。。。
やはり10本の感想全部を書くのはさすがに厳しいのかも〜!?
それでは、今週分のドラマのご報告をはじめます!
日曜
光る君へ
先週、一条天皇(塩野瑛久)がお亡くなりになり、天皇が変わりました。
三条天皇(木村達成)vs道長(柄本佑)で覇権争いが始まっています。
正直今週は難しかったー!!
聞き慣れない単語がポンポン飛び交い、朝廷の役職もガラっと変わるので名前もポンポン出る………。
いやもう、みんな藤原だし名前も似てて覚えきれんのよ………。
元々登場人物が多い話を追うのがあまり得意じゃないので、大河の人の多くには目が回ります。
というか道長、四男・四女って、いつの間にそんなに子どもできてたの????←そこからか
道長の長女・藤原 彰子(見上 愛)様、本当にご立派になられて……。
初めの頃の無口で表情も乏しい姿とは本当に別人ですね。
先週は道長に対して怒りをぶつけていましたが、今回も父である道長に対しても毅然とした態度を取ります。
「父の言いなりにはならない」と、しっかりと自分の考えを持つ。子どもが大人になるってこういうことだよなぁ。本当に凛々しい。そしてお美しい。
道長は、どんどん父・兼家(段田安則)と同じ道を辿っていますね。<目的のためなら自身の子ですら手駒とする>姿勢とかね。
兼家も娘(道長の姉)の詮子(吉田羊)とバトルがありました。同じ道を辿っている気がします。
そして、「父の言いなりにはならない」と自分の意見を持って行動しようとする彰子は、かつての道長と同じ考えで、親子ですねぇ。
藤原 賢子(南 沙良)はまひろとの会話で、「わたしは嘘をつくのが嫌いです」と言っていました。
実の父・道長も昔同じようなことを言っているので、こちらもやはり親子だなぁと感じさせる場面でしたね。
ききょう(ファーストサマーウイカ)が和歌に現れました。
ずっと感じ悪くてすごかったな。
やっぱり、ききょう、定子(高畑 充希)が亡くなってからどんどん顔つき変わってますよね?
先日も、周りは冷静に受け止める中、一人だけ「納得いかない!」って顔してたし。
悔しいと思う気持ちは分からないでもないですが、恨みにとりつかれて冷静じゃない感がすごい。
昔は、頭脳明晰で物事をきちんと見ていて、かつ言いたいことはズバズバ言う人でかっこよかったんだけどなぁ。
今は、和泉式部(泉 里香)が冷静に人を見ている感じがしますね。常識に囚われない考えを持つ方はいつの時代も素敵です。そしていつもお美しい。泉 里香さんお美しい。
いやー、ほんとね。派閥とか政権になると途端に難しいです。
まず単語が分からない………。解説が欲しくなりました。
来週も覇権争いは続きつつ、道長の体調に異変が訪れるようです。
来週はもう11月。ということは『光る君へ』もあと二ヶ月で終わってしまうのかー!!
終わりに向かっている雰囲気も感じる大河ドラマ、最後までしっかりと見届けたいと思います。
海に眠るダイヤモンド
選挙のためお休みでした。。。
若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―
選挙のためお休みでした。。。
マイダイアリー
選挙のためお休みでした。。。
月曜
嘘解きレトリック
※メモしていた記事が消えてしまったので、しょげながら書いてます。良いなと思ったセリフ場面とか、メモしてたのにーーー!記憶が大分薄れてから書いているのでご容赦ください…。セリフとかニュアンスで捉えていただければ幸いです。
わわ!またも新展開!
第4話は、前編になります。今まで1話完結だったので、なんだか新しい展開!そして今までの事件はまだ穏やかなものでしたが、今回は殺人事件!?物騒な事件になりました。
しかも、探偵側として新たな登場人物、端崎馨(味方良介)の姉・雅(北乃きい)が登場します。
北乃きいちゃんはね、そりゃぁ間違いないわけですよ。
気の強い感じがよい!そして、とてもファッショナブルで、ファッションも奇抜めな感じで素敵。黒髪も赤リップも似合う。
合間合間の仕草とかセリフとか、すごく自然で驚きます。アドリブっぽいな??さすがでございます!
今回のメインは、一人娘の品子(片岡凜)。
そう!こちらも『虎に翼』で名が知れ渡ったのではないだろうか?片岡凛さんです。
『虎に翼』の時は優等生を被った問題児で、笑顔がとても怖くてすごく印象的でした。しかも、二世代(母と娘)に渡って演じられたんですよね。母と娘で見た目は似ているけれど、違う怖さを演じ分けていて素晴らしかったです。
『虎に翼』で出世した方めちゃくちゃ多くないか!?さすが名作〜。伊藤 沙莉ちゃんもCM出まくってますよねぇ……。
そんな片岡凜さんが、「人形屋敷」に住む、まさに見た目も人形という役。いや、観る前からもう怖いのだが??ホラー系が苦手なので、めちゃくちゃ怯えました。
そんなふうに怯えておりましたが、品子(片岡凜)は実際に話すととても話しやすいし、素直でよく笑う女の子でした。良かった!普通に可愛い子やん!
でも……品子は「この家では誰も死んでいない」と嘘をつきます。
今回、ここまでみんな嘘ついてないから、鹿乃子(松本穂香)の嘘が分かる能力すっかり忘れてました。(冒頭の盗人は除く)
祝左右馬(鈴鹿央士)と浦部鹿乃子(松本穂香)の会話、「嘘にも、良い嘘と悪い嘘がある」「誰かを守るための嘘もあるし、誰かを欺くための嘘もある」「良い嘘でも、見方によっては悪くもなる」「今回の嘘を知ってどう思うか、きちんと見極めよう」
「嘘」について毎話語られますが、確かに色んな嘘があるなぁ、嘘を掘り下げてくのすごいなぁと感心しました。
そして、この二人の会話は毎回とても良い!尊い!!!
ただ、この家族は何やら訳ありのよう。大変立派なお屋敷なのですが、離れに行って良い人が限られていたりと、離れに何かがありそうです。
離れに勝手に入った祝左右馬(鈴鹿央士)と雅(北乃きい)に対して、品子が?(片岡凜)「勝手に入るなと言っただろう!」とどなりつけます。
笑顔が可愛い品子とは口調が変わっているし、やはり双子なのか?
そのあたりに、真相があるのか???
次回は後編ということで、真相が分かると思うので、来週もとても楽しみです!
毎週、「昭和レトロなセットや衣装、風景がとても美しくて、目が癒される」と書いておりますが、今週も存分に癒されました〜〜〜。
立派なお屋敷で、庭もあるし離れもある。素敵なロケ地で、とても気になる!と思って調べてみました。
どうやら、茨城県にある「水海道風土博物館 坂野家住宅」というところで、国の重要文化財のようです。
一般公開しているようなので、近くの方はいかれてみてはいかがでしょうか?紅葉の時期、とても良さそう!
モンスター
今週は、華麗なる一族が利用した精子提供者が訴えられた!話。。
日本有数の企業である五条グループの跡取り息子・五条和彦役は(渋谷謙人)さんはやはりクズ男が定評なのだろうか?見た目は優しそうなのに。しっかりとモラハラ夫でした。もう、今度から渋谷謙人が出演したら悪い男だと思っちゃうよ〜。
というわけで、今週のあらすじです。
杉浦(ジェシー)のことを、「すごーーい」「少なくとも私にはできないけど、杉浦先生にはできるのかなって」とか、一見褒めているようなセリフだけとちゃんとバカにしているように聞こえる、亮子(趣里)さんとても良いです。
そして、ジェシーさんはアイドルですが、そんなこと忘れるくらい演技がとても自然で良いですね。
ジェシーさんはSixTONES所属だそうで。SixTONESって演技派多いですね!?
松村 北斗さんは朝ドラも出ていたし、もはや今はめちゃくちゃ色んな作品に出ているし、というか前作の『西園寺さんは家事をしない』とか最高だった!
森本慎太郎さんはねー、山ちゃんですね。おっと、端折りすぎた。『だが、情熱はある』で、南海キャンディーズの山里亮太さん役でした。これがね。完全に山ちゃんだったんだ。あのちょっと鼻につくかんじもすごく良かった。
そして、妻役の亜佐美(佐津川愛美)さんもクセがある役でしたねぇ。
モラハラ夫の何が良いんだ?と思っていたら‥‥‥元カレへの愛なのかと思いきや………「好きだけど収入がないから結婚できない」「収入がある人と結婚する」というこうことかい!
てっきり美談だと思いましたよね?元彼の……って。そうはいかないのがこのドラマの良さです。
そして、この夫婦の話だけではなく、別の恋人同士の話も加わっていたのが深みがあって良かったですね。
亮子(趣里)の「でも、お二人お似合いじゃないですか」の言葉と理由が尖っていました。毎回尖ったセリフを言っていて、心に残ります。
今回の趣里ちゃんはモンスター感出てたなぁ。
そして、毎回変装をして忍び込むのですが、今回の浴衣姿&メガネ、とても可愛かった!!!!!!(声を大にしています)
亜佐美(佐津川愛美)は、残念ながら流産してしまいました。
斉藤文哉(佐藤寛太)と長岡茉由(吉本実憂)の裁判や、亮子(趣里)の言葉を受けて、離婚を決意します。
くー、痺れるぜ!
「離婚は失敗じゃない、自分が幸せになれないって分かってて結婚生活を続ける方が失敗」との言葉。
悪女の面もあるけれど、どうかこれからは本当の幸せを見つけてください。
来週はサッカー部の話。
イケメンがたくさん出てきそうなので、目の保養したい方、ぜひ。笑
火曜
宙わたる教室
今回も、順調に「科学部」の仲間が一人増えました。
定時制のクラスということもあって、年齢も様々なのが良い相乗効果を生みそうです。今回の話のような衝突もあるだろうけど。
ジェネレーションギャップというか、世代間で理解できないことって多いけれど、相手の話を聞いて、溝を埋めていくことが大事だなぁと思う回でした。
生徒役の皆さん、あまり観たことのない役者さんですが、みなさんとても魅力的でとても役に合っていて、一体どこで見つけてくるんだろう??と驚いております。すごいなー。目利きだなー。さすがNHK。
NHKさんのドラマって朝ドラはもちろん、夜ドラもとても面白いし切り込んだ話も多くて大好きなんですが。
が!!!!!いかんせん、ドラマのホームページがめちゃくちゃ見づらいんですよね。
何であんなに最低限の情報しか載ってないんだろう。しかも見づらい。
もう少し制作にかけた思いとか、他のドラマみたいに載せてくれてたら嬉しいんだけどなぁ。
今後に期待です。
来週からはいよいよ、科学部の活動が本格化するみたいですー!
楽しみです。
水曜
全領域異常解決室
4話は橋本マナミさんの回でした!(5話:星野真里さん、6話:吉田鋼太郎さんが発表されていて、とても楽しみ)
橋本マナミさんもクールビューティでした。
今回の超常現象は「妖怪・縊鬼(いつき)」が扱われてました。
取り憑かれると、精神を蝕まれて自殺してしまいます。
国の中枢を担うビジネスマン4人が、相次いで飛び降り自殺をし、連続殺害テロ説も上がります。
興玉雅(藤原竜也)&雨野小夢(広瀬アリス)が、喜之民生(小日向文世)&直毘吉道(柿澤勇人)ともご対面。
雨野小夢(広瀬アリス)が、今まで起こった事件現場に豊玉妃花(福本莉子)が現れているということも気付き、豊玉妃花(福本莉子)も調査対象に加わります。
ビジネスマン4人は、全員幸せな家庭でトラブルもなし。同じ大学の卒業生だが、個人的なやり取りは確認出来ず。
ただ、全員同じポイントカードを持っていました。
ポイントカードは、ビジネス街にある、キッチンカーのパン屋さん。
更に、亡くなる数日前に、ビジネスマン達はみんな「縊鬼(いつき)に会ってしまった」と言っていたことが分かりました。
え!見ただけで縊鬼って分かんなくない?みんな縊鬼を知ってる世界線??私はこのドラマで初めて知ったよ!?
ビジネスマン達は、夢を持ったパン屋のオーナーに出資し、出店場所も用意します。
でもそれは、違法薬物の取引先にするためだった………。
(ポイントカードにお金を挟んで渡し、パンと一緒に薬物を受け取る)
そして、柘植朝日(橋本マナミ)は実はDV妻であり、夫はマイカ(パン屋のオーナー)を愛していた。
それを知った柘植朝日(橋本マナミ)は、イカと夫が並んで写っている写真に「あとで話しましょう」とメッセージを書き込み、夫の引き出しに入れる。
それを見た直後、会社のガラスを割って飛び降り自殺をした。
……………。
それだけで、その直後自殺するもの?DVがひどいとはいえ、自殺するか??
パン屋のバイトとして潜り込んでいた豊玉妃花(福本莉子)のせいで麦角アルカロイド中毒(体内に入ると、幻覚等を見る。)も起こしていた?というのもあるけれど………。
うーん???
ヒルコ疑惑のある豊玉妃花(福本莉子)は豊玉神社にいると気付き、雨野小夢(広瀬アリス)が一人で向かいます。(こういう単独行動する人物ってドラマで必ずいるよなー)
そしてついに!豊玉妃花(福本莉子)と雨野小夢(広瀬アリス)がご対面!
豊玉妃花(福本莉子)は手をかざしただけで、相手の呼吸を止める?ような力を使うし、興玉雅(藤原竜也)も戦うシーンで妙な技を使っていたし。
この二人は、特殊能力を持っているのでしょうが。
今後明かされると思うので、楽しみです。
今までなかなか触れるタイミングがなかったのですが、刑事役のユースケ・サンタマリアがめちゃくちゃ渋くてカッコ良いです。
『大河ドラマ 光る君へ』では安倍晴明を演じていましたね。
最近ずっとしかめ面の役おおいですね。笑
ユースケ・サンタマリアさんといえば、『火の粉』というドラマで、隣に住む隣人役をやっていたのですが、その時が超怖くて。
にこにこしているのですが、裏では………。更に、バウムクーヘンを作りながら「美味しくな〜れ、美味しくな〜れ」というのが更に怖くて。
ユースケ・サンタマリアさんを見るといつも、「美味しくな〜れ、美味しくな〜れ」がよぎります。
完全に余談でした。
次週は連続爆弾魔。スケールが大きくなってきたー!楽しみです!
木曜
わたしの宝物
第3話は、子どもを出産するところから始まりました!
あっという間に産まれたぞ〜。
神崎夫婦が昔の仲良しだった時代を取り戻しつつあって、良かった……と思うかと思いきや、(うわ、夫が良い人になったら、完全に主人公の味方できないぞ………)という何ともモヤモヤな気持ちを与えてくるあたり、何だかすごいドラマです。
それだけならば夫婦関係を修復していってめだたしめだたし、なのですが、冬月が生きていた。これからどのような選択をしていくことになるのか?
なんと、亡くなったの冬月稜(深澤辰哉)ではなく、冬月の同僚・下原健太 (持田将史)でした。
冬月と水木莉紗(さとうほなみ)は亡くなった下原さんの弟さんに会いに行きますが、弟さんには「会いたいのはあなたがたではない」とつらい心情を明かされます。
冬月側は、亡くなったと思いきや生きていた、だから良いけれど、下原側は生きていると思いきや亡くなっていた、ですもんね。
そりゃあつらいし、信じられない、信じたくない気持ちにもなるでしょう。
冬月「何度でも会いに行く。下原の代わりに、できることは何でもしたい。」
と言っていたけど、ありがた迷惑なんじゃないの?と思うのは私の心が歪んでいるからでしょうか……。
正直冬月くんって、カッコ良いとかあまり思わないのですが(顔がタイプではないというだけかも)、主人公の美羽と接している時ってエフェクトかかったみたいにすごく格好良く見えるから不思議です。
一方の、神崎美羽(松本若菜)と神崎宏樹(田中圭)夫婦。
前回、宏樹は「(子供が産まれても)何もできない」「父親としては何もしない。金は出す」と澱みなくハッキリ言っていましたが、初めて子どもを抱いてた時、号泣します。
第3話で、宏樹はハッキリと変わります。
赤ちゃんのほっぺぷにぷにしたり、可愛いと思う気持ちが徐々に湧いている感じがありました。
美羽から「名前は宏樹似つけて欲しい」と言われて、名前もちゃんと考えて、ノートに何ページも書いていました。
そして、「“しおり”が一番良いと思う」と伝えます。
お宮参りにも、仕事で参加しないのかと思いきや、入院中のお母さんを説得して、迎えに行っていました。
宏樹「今まで本当にごめん。会社で色々あって、美羽にあたってた」「しおりを初めて抱いた瞬間、産まれたてで可愛くて、でも怖いくらい脆くて、壊れそうで、でもあったかくて、なんか涙が止まらなくなった」「あの瞬間を忘れたくなくて、しおりって名前を付けたんだ。この子が俺の道標になってくれるって思って。しおりを産んでくれてありがとう。」「あの約束って破ってもいいかな?父親らしいことは何もしないって言ったけど、俺をしおりの父親にしてくれないかな」
スマホの待受もしおり。子育てに協力するために、一大プロジェクトのリーダーも降りる。そして、言葉通り、子育てもちゃんと手伝い、今までと違って美羽を気遣う様子も見せます。
「宏樹が優しいと、罪悪感が強くなる。」と美羽も言っていましたが、視聴者も同じ気持ち……モラハラ夫でいてくれてほうがスッキリするよ……。
っていうか、こんなに突然変わんないよな??別人じゃん!!というつっこみもあります。なんか、変わるの唐突すぎるでしょう〜。
モラハラ夫もイクメンもしっかり演じている田中圭さんはすごいのだけど、こんなに産まれただけってコロッと変わらなくないか??
「冬月くんのことは自分の中だけで封印する」と美羽が心に決めた時、思い出の図書館で、再会します。
なるほど、だから美羽「悪女」と紹介されているドラマなのか。
モラハラ夫だったら、亡くなってしまった好きな人との子どもを守るために、夫の子どもだと嘘をついて育てる、が美談になるけど。
モラハラじゃなくてイクメン夫。しかも好きな人は生きているとなると、美談とは言えないですもんね。。。
役者の皆さんも好きだし、テーマ的にも好きではありますが、登場人物たちの境遇や気持ちの動きが、話のために無理やりそうさせられている感があって、うーん、という気持ちも拭えなくなってきました。
第2話までは良かったのですがー!
来週も見ますけれどもね!!
そして、推しの喫茶店のマスター浅岡忠行(北村一輝)があまり登場しなかったのも残念。来週はもっと登場してほしいな。
金曜
ライオンの隠れ家
今回も話が動いておりました!このドラマ、ちゃんと毎回少しずつ謎が明かされていき、登場人物にも少しずつ変化があり、あらたな謎も生まれる、という、丁寧に考えられているな〜と思います。優等生的だ!
橘愛生(尾野真千子)が亡くなったというニュースを見てショックを受けるライオン(佐藤大空)。やはり姉の橘愛生の子どもなんでしょうね。
熱を出して病院に付き添ったり、看病をしていた小森洸人(柳楽優弥)に対して、ライオンは「お仕事行けなくなってごめんなさい。」と謝ります。顔色を窺っている感も感じて、本当の父親に虐待受けたりしてたのかな?と感じさせられる場面でした。
美路人(坂東龍汰)「お兄ちゃん、お迎え来られません。さみしいのは、ライオンです。お母さん死にました。」
美路人、ライオンが家に来て最初は戸惑いがあってパニックも起こしていましたが、どんどんお兄ちゃんらしさが出てますね。ライオンの誕生会を開くことになり、お花を一人で買ってきたりと、成長もしています。
坂東龍汰さん、自閉スペクトラム症持ちという難しい役どころですが、演技も素晴らしいです。
柳楽優弥の演技は、言わずもがな!
目尻側でちょっとだけ涙浮かべるの、本当すごい!!!そして弟2人に体トントンされて、涙がこぼれるシーン、とても素敵で自然でした。
そして、橘愛生と以前クリーニング屋で働いていた同僚が、橘愛生を偶然街中で見かけたという証言が。
最後のシーンで、橘愛生がたばこを吸っていたので、やはり生きていた!
橘愛生はなぜ身を隠している?のか。
「遺体は橘愛生ではなかった」というニュースを見て怖い顔してる!やはりDV夫とかなのか??
むかいおさむ、妻の遺体でないと分かって怖い表情をしていた橘祥吾(向井理)は、DV夫とかなのか?
さらに、X(岡山天音)は何者なのか。
謎が少しずつ解き明かされていくのが楽しみです。
無能の鷹
第4話は、鶸田の指導係の営業部中堅社員。恐ろしく要領がよく、空気読み力に長け、危機回避能力の高い“根回しの鬼”。雉谷耕太(工藤阿須加)の回でした。
今回もコミカルでギャグに振り切っており、つっこみながら観させていただきました。
そんなうまくいなないよ!とツッコミつつ、頑張った金曜日の夜に良い具合に気が抜けるドラマです。笑
毎年恒例の社内運動会をすることになり、会議を開きます。
鷹野ツメ子(菜々緒)は、ホワイトボードにみんなから出た案を書くことに。
が、漢字が書けない、というか、漢字というか、言葉が書けない!(そんなことある?)
最終的に………絵しりとりみたいになってる………!!!
というツッコミがまず序盤にありました。
あらすじの通り、雉谷はヨイショが上手く、取引先にの正確よってキャラを使い分ける。「揉めたくない、面倒ごとに巻き込まれたくない。」ということで、根回し力が半端ないです。大事なのは情報を入れる順番で、どうしたら気持ちよく情報を受け取ってもらえるかを考える。
いや!これは完全に仕事できる人のやつ!!!「出世したくない。」と言うけれど、こういう人が出世するんですよね。
仕事もスーパー円滑に進みますからね。
そして今回も、営業先ではツッコミの嵐でした。
猫好きな取引先社長「コロコロ変わるこの感じ……るーちゃん!!!(いなくなった猫)」
(いやいやいや………)
雉谷「感動しているんです……。(実際は猫アレルギーのせいで泣いているように見えただけ)今回提案したいのは、猫ちゃんのためのシステムです。」
そして、社長が猫のかぶりものをかぶり、猫になりきります。
(いやいやいや………)
現実には絶対こんな展開ないし、バカバカしいな〜と思いつつ、ついついツッコミながら観てしまいます。
ただ、「絶対ないだろ!」を更新している気がするよ!来週はもう少し現実的だと良いな。笑
まとめ:私的ベスト10(11/02時点)
来週に向けて
冒頭でも書きましたが、今週は日曜日枠のドラマがお休みだっため、ランキング下にしています。(『海に眠るダイヤモンド』だけ上げたままにしておく?!という気持ちもありましたが)
まだまだ落ち着かず、上位に関しては変動が多いですね。
元々好きというのもありますが、今期はミステリードラマが豊富かも!秋だからそういう時期なのでしょうか?
この時期って「クリスマス」に向けたドラマがあったりしますが、今回はないのかな?最終話あたりで出てくるくらい??
その辺りも楽しみですね!
皆さんもドラマライフ楽しみましょうー!