クリームメロンソーダ

七夕のお願い事はいつも何を描こうか悩んでしまう

　織姫と彦星が一年に一回だけ会える特別な日に便乗してしまっていること
　2人のことを応援するような内容はちょっと違うこと
　重過ぎたり軽過ぎたりお願い事の大きさの基準がよくわからないこと

要はお願い事を叶えてもらうにはややずうずうしいと感じてしまう

今日は雲が多くて雨も降る
晴れて欲しいと願ってもどうしたって天の川は肉眼で見ることはできないだろう
それでも厚い雨雲の上ではキラキラ輝く星が川のように流れている
ほんの少しの間、雲の隙間から空が見えた時
きっと願いが叶った2人が笑顔で幸せな時間を過ごしていることだろう
重くても軽くても願い事をする事で自分が本当に叶えたいものが見えてくるかもしれない

私は仲良くなりたい人がいる
その人と一緒に過ごす時間が欲しいけどなかなか難しい
挨拶だって見かけた時にしかできないような距離
目を合わせて話したことなんか数えるほどもないだろう

「これから一緒にいられる時間が増えてたくさん話ができる関係、欲を言えばこの先ずっと仲良くいられる仲になりますように」

明日はどんな日になるんだろう？
少しドキドキするけど良いことがありそう

今日は熱帯夜になるだろうって
ニュースで言ってた

あー暑いから喉渇いちゃったな