「レイプは膣を数分間ゴシゴシされるだけ」
旬が過ぎた話題で、しかも散々叩かれてるので私が言うまでもないかなと思うが、一定数小山を擁護する人がいる。まあこういう過激思想は一部の高IQが引っ張って、大衆が追随するのが世の常である。個人的な意見としては、托卵とレイプを比べる意味がわからないし、レイプで男性不信になって外に出られなくなったり自殺したりしてしまう女性、女児もいるのだから、そういう人たちを蔑ろにして托卵の方が悪なんだ!レイプなんてたいしたことない!と主張するのは本当に「自分のことしか考えていない」し、比べることでものすごい印象が悪くなってることを理解できないあたり、やっぱりアスペってクソだわ、と思う。こんなの目の前で言ったら殺されても文句言えないレベルの妄言だぞ。
というのは余談で、記事タイトルの主張は明らかに誤りであり、暴行と性的暴行の法的評価における違い=社会通念的な暴行の質の違いについて触れておこうと思う。
完全にイコールで捉えられるかはともかくとして、財産犯で言えば、窃盗と横領は客観的事実行為としては他人の財物を奪ったに過ぎないのに法定刑が異なるのはなぜか。窃盗には選択刑として罰金刑もあるが横領罪は懲役刑しかない(最も上限は犯情が幅広いことを考慮してか窃盗罪の方が上だが)。単に他人のものを盗んだり自分のために使った、という事実行為の評価のみならず、被害者の信頼を裏切ったという目に見えない価値が重く評価されているとも考えられるだろう。性的暴行も暴行という事実面から見れば単純暴行と同じ、と思うかもしれないが、たとえば同じ暴行行為でも強盗未遂であれば、たとえ財物を奪取せずとも単純暴行より重く罰せられる。アンフェも「強盗未遂なんてちょっと殴られただけだろ!大袈裟だ!刑罰を軽くしろ!」なんて言わないだろう笑 つまり、事実的評価だけをもとに「性的暴行は単なる暴行と同じ」と評価するのはナンセンスであり、独自の見解を主張するものに過ぎない。
刑法は社会通念に基づいて違法有責行為を類型化したものであるから(論証パターン笑)、基本的には「レイプは単なる暴行ではない」という感覚は一般人の感覚から大きく逸脱はしていないはずである。
小山はバチクソのアスペゆえ敵ばかり作って自分の子供も作れないくせに笑、托卵の心配ばかりしているのである。
托卵はなぜ刑罰化されないか?
まず托卵などしてる女がどれくらいいるのかという問題である。まあ、数はこの際問題ではないかもしれないとして、どの行為を刑罰とすべきかである。托卵がある=配偶者以外との不貞行為があるため、不貞行為を刑罰化するのか。他人の子を夫の子と偽って養育させる行為か。しかし、そもそも托卵なんて当の女性も夫の子か、別の男との間の子かなんてわからないはずである。夫との性交渉が全くない環境にも関わらず妊娠したのであれば分かるが、そのような場合は当然夫側も気付くのであり、「騙されて長年自分のこと勘違いして養育」なんてケースにはなり得ないだろう。ていうかそれは詐欺罪で良いのでは?と思うが、上記の私の論理を通すなら、そこに夫の心情的なものを評価として上乗せするなら詐欺より厳罰にすべきか。しかし、この論理に乗っかるならやはりレイプは厳罰にすべきとの立場に立たなければ筋が通らないだろう。小山の論はもっぱら男のポジショントークである。
真っ先に親族相盗例なんかを連想して、基本的に(刑)法は家庭に入らずだからなーと思ったけど、不同意わいせつなんかは夫婦間の問題でも性的自己決定権については重く見ているし、殺人や強盗、児童虐待は当たり前だが親族間でも刑罰免除とはならない。まあそこに托卵罪とか入れても良いかもしれない。別に私は反対しないが…。
妾の子!的な誹りがあるが、犯罪行為の結果できた子!みたいな、罪のない子供が罪の意識を持つものを構成要件化するのもどうかねえと思う。書いてて思ったけど、子供は犯罪行為によって生じたものとして任意的没収の対象になるのかなww(物ではないのでなりません)
まあ、結局「男(自分)のこと」しか考えてない、視野狭窄の主張だね。小山も結婚でもして社会性身につけたら良いのに。
追記 まあ、曲がりなりにもIQ130超えなわけだから、知能信者の私としては表面的な主張のみをヒステリックに捉えるのもどうかなとは思いその思想背景まで読み解いてやるかと思ったけど、普通にアスペのキモいおっさんの中身なんか知らんでええわ。こういう気狂いは大衆の暴力でぶん殴って黙らせるのが一番よ。私はポリコレ信者でも多様性推進派でもない