【最強クレカだった】プラチナプリファードについて
三井住友カード プラチナプリファードについて実体験ベースで概要や恩恵を備忘録として書きます。主にお金についてです。私の過去の経験を書くので今から始めても全く同じ結果を得ることはできませんが、真似できる部分は多分にあります。個人投資家にとっては最強のクレジットカードだったと思います。
年会費33000円
高すぎる。
社会的ステータスがあるとされるプラチナカードの中では常識的な金額。
年会費キャンセル
倫理観が問われますが、高額である年会費をキャンセルする裏ワザがまかり通っていました。すでにyoutubeでハイエナ達が拡散しており、なおかつ現在はできないのでここに書いても問題ないと判断しています。筆者はワザップ!でこのバグ技を発見し、2年目の年会費を0円にしました。
やり方
ウェブページからプラチナプリファードの解約手続きを進めると、「お客様だけの特別なご案内」が表示されます。「次年度の年会費を無料にするから解約しないでくれ!!」と泣きついてくるので仕方なくその願いを聞いてあげただけですね。(人間の鑑)
誰でもできたわけではない
私がリサーチした限りでは、年会費キャンセルの画面は誰にでも出てくるわけではなく、支払い実績、社会的信用などから複合的に判断されるようです。出てこないパターンや下位カードの三井住友ゴールドカードNL(年会費5500円)を永年無料で作りませんかという提案画面が出たという報告も見かけました。
還元率1.0%
・高還元です。さすがプラチナ
・一般的なノーマルカードは0.5%であることが多いです。
・還元率とはクレカで人や物を買ったときにつくポイントです。
・三井住友カードはゴールドも還元率0.5%なので1.0%の大台に届くのはプラチナ以上となります。
【初年度特典】40万円修行で4万ポイントゲット
概要
ご入会後の3か月後末までに40万円以上のご利用で40000ポイント
※初年度のみ
修行の極意
・公共料金(ガス、水道、電気)などの固定費も対象です。1回設定したら後は自動なので楽
・ふるさと納税も対象。人によってはかなりの金額を稼げる
・公式が出してる修行のコツを添付します↓↓↓
・クレカ投信積立は対象外。←要注意
・無理に40万円を消費する必要はなく、足りない分はAmazonギフト券も対象なので買いましょう。アマギフの有効期限は10年間もあるのであなたが死なない限りは使いきれる。
修行達成は必須
40万円修行を達成するだけで年会費をペイでき、7000円分プラスです。これにより初年度は大幅なプラスが見込めます。
厳しいことを書くと、3か月で40万円の支払い自体が厳しい人はプラチナカードを作るべきではないと思います。
クレジットカード投信積立で不労所得
このカードにおける本質的な部分ですので長めに書きます。筆者は全てオルカンの購入に充てました。
概要
SBI証券で投資信託の積立買付にカードを使えます。詳しくは公式ホームページを読んでください。新NISA積立枠も対象です。
~2024年4月(過去の話)毎月2500ポイント
・毎月、5万円までクレカで投資信託を購入することができる。
・それに対して5%分のポイントが付きました。
・つまり毎月2500ポイントの不労所得が手に入ります。
・年間では3万円分ですね。
お気づきになった人もいると思いますが、年会費の大半をカード投信積立で賄うことができます。つまりプラチナプリファードは投資家のためのカードなのです。
2024年5月~2024年10月(執筆現在の話)毎月5000ポイント
・法改正があり、カード投信積立の上限が10万円分に拡大されました。
・この期間においてはポイント付与率は5%で据え置きとなります。6か月限定の最強モード。
・毎月10万円投信積立×付与率5%=毎月5000ポイント不労所得
・期間が限定されますが、半年で3万ポイントです。
年会費の大半を半年のカード投信積立で賄える。
できるだけ満額投信積立をしましょう
クレカ投信積立によるポイント付与率の高さがこのカードの存在意義です。毎月10万円分投資信託を買うことができないと宝の持ち腐れ。投資をしない人は所持するメリットはほぼないです。豚に真珠ということわざがあります。
2024年11月~(未来の話)毎月1000ポイント
・2024年11月からポイント付与率が大幅に改悪されます。はっきり言ってオワコンです。この記事のタイトル【最強クレカだった】と過去形なのもこれが理由です。
・年間カード利用額によってポイント付与率が変化します。年間カード利用額にはカード投信積立の分は含まれません。
・年間カード利用額が300万円未満の場合、1%しかつかないです。10万円積立で毎月たった1000ポイントの不労所得。1年間でもたった12000ポイントとなります。(泣)
・単身であれば年間の支出が300万円を上回ることは考えにくいので損益分岐点を超えるのは困難です。バカ高い年会費をさらにバカ高いポイント付与で上回るのが魅力でしたが、ポイントが大幅ナーフされてバカ高い年会費だけが残りました。草
乗り換え先候補
・三井住友ゴールドカード(NL)であれば、年間カード利用額が100万円以上であればポイント付与率が1%となります。
・これは、プラチナプリファードの年間カード利用額が300万円未満の場合の時とポイント付与率が同じです。
・もうお分かりだと思いますがゴールドの年会費はたったの5500円なので更新前にこちらに乗り換えましょう。
・ゴールドは100万円修行を達成すれば次年度以降年会費が無料になります。また、毎年100万円利用すると1万ポイント入るので、初年度も年会費が実質無料と言えます。
Vポイントの使い道についての結論
このカードで付与されるポイントはVポイントです。使用用途でおすすめなのは投資に使うことです。
使い道①投資に使う
SBI証券にてVポイントを使って投資信託を購入することができます。100点
私も当然この使い方です。
プラチナプリファードは投資家のためのカードなのでポイントを投資に使うのは当たり前だよなぁ?
使い道②消費に使う
一般人のポイントの使い方です。何も残らない。
使い道③クレカの支払いに充てる
浮かせた支払いで何をするかが肝心。結局投資に使うのであれば使い道①をわざわざ手間かけて行っているだけとも言える。
【カード紹介特典】1万ポイントゲット
概要
・紹介する側、紹介される側 両方にポイントが手に入る。Win-Win()
・プラチナプリファードの場合は双方が10000ポイント得られる
・40万円修行と合わせるとこれだけで50000ポイント手に入るので初年度の爆益は容易。投資家以外でも1年間だけならこのカードを持っても損をすることはない。
カード紹介の裏事情について
※三井住友カードに限った話ではなくクレジットカードにまつわる小話です。
話が脱線するので詳しくは書きませんが、カード紹介の場合得られるのはポイントですが、アフィリエイトリンクから開設した場合ポイントではなく、アフィリエイトリンクの発行者が成果報酬として現金を手に入れることができます。金額自体もノーマルカードであれば紹介のポイントよりアフィの現金報酬の方が高額である場合が多いです。A8netなどの広告サイトを利用すれば自分用のアフィリンクを疑似的に生成し、それを踏んでカードを開設する「自己アフィリエイト」を行うことができます。この場合、広告サイト経由で成果報酬である現金を手に入れることができます。
ただしゴールドカードやプラチナカードなど年会費がかかるステータスカードは紹介で得られるポイントがアフィリンクでゲットできる現金報酬を上回ることが多いです。プラチナプリファードについてもそうなっているので、素直に紹介で作りましょう。筆者もそうしています。
Mii4Evaから紹介を受けると特典があります。
あなたがこの記事を読んで、プラチナプリファードやその他の三井住友カードを開設しようと思った場合は、筆者のリンクを踏んで開設してくれると嬉しいです。
紹介URLを紹介するツイート↓↓↓
https://x.com/Mii4Eva/status/1830172772581912678
ポイントが双方もらえるのは他と変わりませんが、特典としてTwitter(X)のDMで連絡していただければクレジットカードやマネーリテラシーに関する相談に乗ります。私よりも詳しい人は探せば無数にいますが気軽に相談できる相手となると限られてくると思います。
筆者Twitter(X) ↓↓↓
クレカ開設特典の相談実績としてすでにTwitter経由で数名成果があります。その時はクレジットカードの選び方や、審査のこと、証券会社のことやNISA制度についてフレンドリーに話をし、満足いただけました。
【継続特典】100万円利用ごとに1万ポイントゲット
カード投信積立は対象外なので注意
筆者の場合は、年間利用額100万円以上200万円未満なので毎年1万ポイント入ってくる。
Vポイントアッププログラムで超高還元
概要
対象となるコンビニや飲食店で、クレジットカード スマホタッチ決済をすると常軌を逸したポイントが付きます。
※プラチナプリファード以外も三井住友カードはVポイントアッププログラムを利用することができます。
付くポイントは条件をどれだけ達成しているかによって変わりますが、最低でも7%は付きます。最高20%をうたっていますが、SMBCモビットという借金の他に住宅ローン、指定された保険の契約なども条件に含まれるので現実的ではありません。実質的には17%ぐらいが上限だと思います。詳細は公式HPを添付するので見てね。
筆者の場合
私の場合は執筆時点で16%還元となります。いかれてますね。背景として、少額ですが外貨預金をしていたり、家族ポイント満額のために親兄弟全員に三井住友カードの開設をゴリ押したなどの蛮行が挙げられます。
プリファードストアで高還元
プラチナプリファードのみ利用できる特典です。
"三井住友カード プラチナプリファードを対象の特約店でご利用いただくと、通常ポイントに加え、特約店に応じてご利用金額の1~14%の追加ポイントをプレゼント!"(原文ママ)
前項のVポイントアッププログラムと対象となる店舗がコンビニ飲食店については重複しており、還元率自体は低く、還元率は重複されず高い方が適応されるのではっきり言って恩恵は少ないです。差別化できる点としてはコンビニ飲食店以外も対象であること(筆者がよく使うのはスーパー)、タッチ決済でなくても適応される(タッチ決済でないと適応されない店舗もある)などが挙げられる。
最後まで読んでくれた方へ
ご精読ありがとうございました。初めてのnote執筆ですが結構長くなってまいましたね。最後まで読んでくれた人の忍耐力は素晴らしいです。
プラチナプリファードは個人投資家である私にとって最高のクレジットカードでした。改悪こそされる予定ですが、次回の年会費支払いの時まではメインカードとして使い続ける予定です。
支払い方法を現金から各々にとって最適なクレカに変えるだけでお金は大きく増えるよってことを伝えたくてこの記事を書きました。私の場合はプラチナプリファードで累計数十万円相当のVポイントを手にし、それを全て投資信託に再投資し、運よく最近の円安株高の恩恵をがっちりつかむことができ資産が加速度的に増えました。
こうして書くと自慢しているかのように見えてしまいますが、私視点では何一つ特別なことも難しいこともしていません。
このnoteの途中に筆者のリンクからクレカ開設してくれれば、クレカやお金に関する相談に乗ると書きましたが、開設してくれなくてもフォロワーさんとは普通に雑談ベースでお話しますので気軽に絡んでください。