一歳児の外遊び(秋)
1歳って、好奇心旺盛で元気いっぱい!
成長スピードがはやいこの時期に外遊びでどんな服装させればいいの?、どんな遊びができるの?など迷ってしまいますよね。
そこで今回は、秋の外遊びの服装や、秋にたのしめる遊びを紹介しています。
遊びを通してお子様と一緒に、楽しい思い出をたくさん作ってくださいね!
1歳児に外遊びが必要な3つの理由。
太陽の光が強い体をつくる
1、脳や心を育むかけがえのない時間
散歩中に目にする草花や虫、触れる土や砂、聞こえる鳥のさえずり。
1歳のお子様には、あらゆるものが新鮮に映り、常に五感が刺激されています。
このような刺激が、脳や神経の発達を促進し、探求心や創造性、協調性を育みます。
転んでけがをすることもあるかもしれません。
それも貴重な体験になります。
安全に気を付けることは大切ですが、失敗も含めて様々な経験を積むことで、お子様は前向きで強い心を育んでいくことができます。
2、太陽の光を浴びてビタミンDを生成し強い体をつくる
ビタミンDは、カルシウムの吸収を促進し、骨を丈夫にする働きがあります。
ビタミンDは、食品からも摂取できますが、日光を浴びることで、体内でビタミンDが生成されます。
外で遊ぶことで、強い体をつくれるのはとても魅力的ですよね!
ただ、1歳のお子様は、肌が薄いので、日焼け止めや帽子など、対策することも大切です。
3、太陽の光を浴びれば生活リズムが整いやすい
24時間周期で活動と休息を繰り返す体内時計は、太陽の光を浴びることでリセットされます。
1歳児は、まだ体内時計が安定していないため、生活リズムが乱れやすい傾向にあります。
体内時計をリセットし、規則正しい生活リズムを身につけることがとても大切です。
日中に外遊びで体を動かせば、自然に疲労感を感じ、夜ぐっすり眠ることができますよ。
外遊びで秋を感じよう
秋色に染まる季節。
黄金色に輝く落ち葉、サクサクと音を立てる枯れ葉、香ばしい木の実など、自然のおもちゃがたくさん。
秋は、五感で季節の移ろいを感じられる絶好の季節です。
温度差も大きい時期なので、体調や服装に気を付け、親子で一緒に秋の自然を満喫してくださいね!
1歳児の秋の外遊びの服装としては以下がおすすめです。
ポイントとして、気温差が大きいので、上着をもっていって体温調節をしっかりしましょう!
11月など寒くなってきた時期は、ダウンベストなどの袖のない防寒着は遊びやすくオススメです。
服装
半袖の肌着
薄手の長袖
長ズボン
帽子
薄い上着
1歳~1歳半
おすすめの秋の外遊び「落ち葉遊びを楽しもう」
落ち葉を使った2種類の遊びを紹介します。
穴あき落ち葉を見つけよう
穴の開いてる落ち葉を見つけて、落ち葉の穴からのぞいてみよう!
落ち葉の穴に指をいれてみたり、どんな穴が開いているかを楽しんだり、、、いろいろな落ち葉のいろいろな穴をみつけて楽しもう。
落ち葉プール
落ち葉をたくさん集めてプールをつくろう!
落ち葉プールにすわり、落ち葉をかけて埋まってみたり、両手にいっぱい落ち葉を持ち、上に向かって投げ上げて、落ち葉シャワーを楽しんだり。秋ならではの遊びを楽しんでみてくださいね。
1歳半~2歳
おすすめの秋の外遊び「どんぐり拾いを楽しもう」
袋をもって、どんぐり探しの旅へ!
どんぐりをみつけて、もって帰るだけで、子どもはウキウキしてくれます!
持ち帰ったどんぐりの虫を処理する方法
鍋かフライパンに水をたっぷり入れ火にかける。
沸騰したら、どんぐりを入れて5分~10分茹でる。
茹で終わったら、水を切り2日ほど陰干しをする。
しっかり乾いたらOK!!
プラスチックコップ2個でマラカスを作ったり、たまごトレーにどんぐりを入れてテープでとめ横に傾けたりジャカジャカ振ってみたり!
いろいろなものに、どんぐりを閉じ込めてオリジナル楽器をつくってみるのはいかがですか?
今回は秋にできる一歳児の外遊びを紹介しました。
季節にあった遊び方で親子て一緒に遊んでみてはいかがでしょうか。