大切にしたい、「信用」という教え
おいっす~!神谷美里です!
今回は【#大切にしている教え】についてです。
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ここ数年、『信用の大切さ』について考える機会が増えた。たまたま重なって起こった問題が、どれも『信用の大切さ』を物語っていた。
起こった問題の詳細はここに記せないが、それらは端的に言うとどれも「ネガティブキャンペーン」「事実と異なる噂」「嫌がらせ」だった。
多かれ少なかれ日常的に行ったり行われたりしていそうなことだが、度を越したものや地位を利用した場合、精神的にも社会的にもダメージを負いがちだ。
私の場合は幸いにして、社会的ダメージが皆無だった。
ありがたいことにそんなことでは揺るがない信用があったからだ。
そう前向きにとらえられるのは今だからこそで、渦中にあった時は精神的に大ダメージを負っていた。
その渦中にいた時のことだ。
「こんな噂を聞いたけど大丈夫?」と心配して声をかけてくれた、ある人に言われた。
日頃の行いが信頼につながる。
それは当たり前のように感じるが、意識して日常的に行っているかを振り返ると、決して当たり前ではないと思う。
例えば、『誠実』とひとくくりに言っても、人によって誠実な行いに分類される行動は、多少なれど差異があるあずだ。
仕事とプライベートにかかわらず返信が早い、約束を忘れない、時間を守るなどはわかりやすいところだが、それがすべてクリア出来たら『誠実』と言えるかは難しい。
だからこそ、意識して気を付けていても何気ないことで信用を失うことはあるし、その逆もまた然りである。
さらにこんな話もあった。
なんとも怖い話であるが、残念なことに全くその通りだ。
何がキッカケで人が変わるかなんてわからない。時には抗いようのない歳波に押されて一変してしまうこともある。ご時世的なこともあるだろう。
何事も履歴を文書で残すことは大切であると痛感した。
文書で残っているというだけで、その履歴は信用たるものになりやすい。
口約束では言った言わないになりやすいし、忘れてしまったらそれまでだ。
結局はこれも、信用がおけるものなのだ。
どうしたら信用のある人間になれるか、というのは難しい。
だがこの二人の発言から得られた教えがある。
まずひとつめ。
『結局信用してもらえるかどうかは日頃の行い』。
意識していたわけではないが、私が他者に対して行っていたのは「自分がされたら嬉しいこと・ありがたいこと」だ。
厳しい言い方での注意などは心に突き刺さることもあるが、時としてハッキリとズバッと注意してもらえることはありがたいものだ。
本当に怖いのは、何も言われなくなった時だと思う。
親身に接するのも、自分が甘え下手だからというのもある。
気を遣って言いにくい状況になっていないか、立場を振りかざしていないか、などを気に掛ける。
もし自分がそういう状況下に置かれていたら、質問したりお願いしたり、とにかく他者を頼ることができないだろうと思うからだ。
結局、教えてもらえる環境も頼れる状況も、すべては教える側・頼られる側が作り出すほかない。そしてその親身さというのは、人間性的信頼につながってくるのだ。
ふたつめは、『人はキッカケがあれば簡単に変わってしまう』。
もちろん良い意味のこともあるだろう。それと同じくらい悪い意味のこともある。
調子のいいことを言っておきながら手のひらを反したり、約束を反故にしてしまうことはあるのだ。
だからこそ、どんなに信用している相手であっても仕事や金銭が絡む内容は必ず文書化しておくことが大切なのだ。その文書が信用できる履歴となるから。
お互いの信頼を傷つけないためにも。
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いかがでしたか?
私の #大切にしている教え は、『信用の大切さ』でした。
信頼を得ることも、信頼を傷つけないことも大切である。だからこそ、それを得るために・守るためにできることを考えていかなくてはいけませんね。
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