登って滑る簡単なお仕事!?
子供たちの楽園。公園それは楽園。おはこんにちは、こまつみほです。
私が子供の時、それはそれは公園に足しげく通いました。人生の色んなことを公園から学んだもんです。なんかわからん上下関係。友達との喧嘩。親にバレない秘密基地の作り方。ほんっと色々ありました。そんな中から今日も独断と偏見で公園を語ろう、と思います。それではどーぞ!!
1,大きいか小さいか?
皆さんは公園は大きい派ですか?小さい派ですか?私は断然小さい派です。遊具がブランコと滑り台だけならなおいいです。何故なら公園って子供の想像力が無限に発揮出来るところだと思うからです。出来上がった遊具のある公園も子供心にはたまりません。でも、あえて小さい方に行くと子だもたちは自分で面白さを見つけないといけなくなる。それが楽しい。ただの藤棚の下で「ここからロボット発信するから!」とか言い出したらムネアツです。
2,大人にはわからない楽しさ。
これの代表は滑り台様です。何が面白くて一瞬滑る為に彼らは登るのか?しかも一回や二回じゃなく、何回も何回も滑る一瞬の為にだけ登る。全く理解できませんぞ。なんであんなに楽しそうに登るんだろう?これはきっと大人になったらわからない子供だけの特権なんでしょう。楽することを知らないからこそ苦労すら楽しめてしまうんじゃないかなと思います。
3,新しい楽しみ方
子供たちはなぜかびっくりするほどの鬼ごっこのレパートリーを持っています。誰が教えたでもなく、普通鬼(普通がある時点でなんかすごい)、影鬼、氷鬼、色鬼、、、、いったいどんだけあるんだ。それも一時間くらい余裕で追いかけまわしあいます。化け物のような体力頭が上がりませんし、その楽しみ方のルールを作り出すアイデアは子供ならではです。
私自身ゲームっ子だったので、子供のゲームには大賛成です。だけど、公園にしかないものに沢山の子供に気づいてほしい。ゲームは大人になっても楽しいけど、階段上って滑るだけの滑り台が楽しいのは子供時代だけな気がしするから。そしてどんどん体の使い方や、初めて会う子との遊具の譲りあい、けがの痛さ(うちの娘は骨折しましたがそこまでしなくていい(笑))、この葉っぱは痛いとかくだらないくらいの事を体感して、大人に色んな自慢をしてほしいです。
大人の私たちも子供達の話をたくさん聞いて、公園マスターになった子供たちについていってお日様いっぱい浴びて、たまには沢山遊びたいですね。
今日も読んで頂きありがとうございました。