オリジナルは誰かのプロトタイプでいい
「~らしく」言われたら嫌なくせに人に言ってしまいがちなワード第一位!もちろんこれも独断と偏見です。おはこんにちは、こますみほです。今日はオリジナル自分の作り方についてお話してみようかなと思います。
1,最初からオリジナルの自分なんかいない。
産まれてきてから赤ちゃんは周りの人をまねっこして大きくなっていきます。特にお父さんお母さんの影響は計り知れないです。言語、食事習慣、表情の作り方まで親に影響されて育ちます。ここで私が言いたいのは、だから親をマネしなさいでは無いです。ただ単に何もないところから自分のオリジナルなんて作れないよ。ということです。それではどうすれば自分オリジナルになれるのか?考えてみましょう。
2,いいと思った人を観察せよ。
これいうと大多数の親御さんに怒られるんですけど、残念ながら親って子供から見てただ歳を重ねてる人なことが多いです。むしろ、ずっと一緒にいるんだからすでに良い部分が子供の身についているので、そう見えて当然なんです。だからあえて、家の外で「この人好きかも」って人を見つけてください。そしてどこが良いのか良く観察してみましょう。ここはいいけどここは苦手、なんて両方見つけれたら最高!次のステップです。
3,組み立てていこう
あなたが見つけた人の良いところは武器になります。沢山の人に関わって得た人それぞれの良いころを、マネしてみましょう。「影響うけすぎ」なんて声気にしなくていい。影響受けてマネして「違う」と思えばやめればいいだけですし、何にもないのに「自分探しの旅」に出ちゃうより効率がいい。人は何かしらの良いところがあります。どんどんカスタマイズして超合体ロボのように無敵になっていきましょう!!
4,自分の為の自分による自分づくり。
人付き合いが億劫になったら自分のカスタムの為だ、と前向きに捕えてみてください。そうすれば楽しいし、どうしてもしんどい時はアニメ、映画、読書、noteなんかから素敵な人を探してみるのもいいでしょう。今の世の中待ってるだけではオリジナル自分にはなれません。関わる大人を増やすことで(時に子供から)自分がひとつグレードアップします。オリジナル自分は自分だけで作らなくていい。それだけで気が楽ですね。
私の自分づくりはこんな感じです。時にそれは反抗期にもみえ、時に中二病にも見えるかもしれません。大人になってもまだやってんのか?とも。でも、それってすごくいいことだと思うんです。なんやかんやで入れ替わりのあるものの、私は自分の考えがまとまってるし、自分ってなんだ?と悩んでいた私を生きやすくしてくれたのもこの考え方です。私のオリジナルは私が選んできた誰かのプロトタイプでいい!
今日も読んで頂きありがとうございました。よい一日になりますように。