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セルフカウンセリングと独り言
急に泣きたくなった時とか、ただただ涙が溢れてくる時とか。
そういう時って、きっと誰にでもあって、そんな時は、気持ちにまかせて思いっきり泣いたらいいと思うんです。
泣くこと、それ自体が一つのリフレッシュ方法だったりするし、自分の感情に浸りきると癒しの効果もあったりします。
感情に浸らず向き合うってみる
でも、私は時々、あえて泣くのを我慢してみることもあります。
泣きたくな時って、自分の中の感情、不安とか、悲しいとか、そういうものが湧き上がってくることが多いと思うのですが、その湧き上がってきたものをすぐに流してしまわずに向き合ってみるんです。
どうして泣いているんだろう
何が辛いんだろう、不安なんだろう
どうしたら笑えるだろう
冷静に冷静に、自分に問いかけてみる。
自分で自分を、セルフカウンセリングするような感じ。
独り言はセルフカウンセリング
少し話は逸れますが、精神科医で作家のなだいなだ氏の言葉で印象に残っているものがあります。(一言一句正確ではないですが、こんな趣旨のこと)
「誰だって、そう簡単に自分のことなんか好きになれない。でも自分からは逃げられないのも事実だから、受け入れざるを得ない。だから、どう受け入れるか。受け入れる時に、ちょっとの気持ちの余裕を持てるかどうかで全然ちがう。お前もバカだねぇって、自分で自分に言えるように。自分で自問自答して、時には声に出して言うわけです。独り言をね。これはなかなか良い方法なんです。まぁ、はじめは人のいないところで言いなさいよ。笑」
声に出して、自分自身に問いかけるって確かに良い方法だなと私も実践してみて思いました。もう一人の自分が自分を客観的に見られるようになるんですね。だから、もやもやっとしていた部分がスッキリする。
話は戻って、泣きたい時とか、他にも何かネガティブな気持ちが湧き上がるような時には、独り言という名のセルフカウンセリングをしてみる。おすすめです。
あの、その怪しまれない程度にね笑