リモートワークをより快適にするTIPS
リモートワークが「一部にだけ導入される特別な制度」ではなく、当たり前の選択肢になるといいなという気持ちから、先日企業目線Tipsを書きました。今回は働く側のひと目線でまとめます。
・・・とその前に!
本格的にリモートワーカーデビューする前に、
いい椅子を買った方がいいです(自宅で仕事する場合)
これをケチるとあとで痛い目に遭います。腰が大惨事に😂
私が使っているのはハーマンミラーセイルチェア。
圧迫感がないデザインで、機能性もよく気に入ってます。
お友だちは10年保証つきのアーロンチェアを使っているそうです。
Twitterのフォロワーさんに教えてもらったセレクトショップ WORKAHOLICのサイトもついつい開いて見ちゃいます。見るだけで楽しいしオススメ!
アウトプットは溜めずに小出し
リモートの環境だと、意識的に自分のやっていることや困っていることを発信していかない限り、誰も拾えません。
変に空気読まずに都度発信していく方が絶対いいです。
「5分調べてわからなかったら聞く」が鉄則💡
チャットの返事を何日も待つのは時間のロス。
私なら、数時間でリマインドしちゃいます...笑
前職はみんなレスが早かったので、1時間待ってレスなければ見落としか忘れているので、リマインドして全然OKという文化でした。
業務でチャットツールを活用している会社は、同じような感じのところが多いのではないかなと思います。ヤキモキ待ってる時間がもったいない。
受け手側のマナーとしては、みたらすぐレスポンスする。
リアクションアイコンつけるだけでもいいんです。
私は何か確認とんできたら「今からみます!」や「打ち合わせ終わったらみます!」とか必ず何か入れるようにしています。
これもフルリモートでお互いストレスなく仕事をスムーズに進める上で大切なマナー。
状況共有も小出しがベスト
疑問に思った時だけではなく、状況を共有しておくことも大事。
前職では、Twitterのように個人が自由に発信する個人部屋がSlackにあり、同じ場所にいなくても「誰が今何をしているのか?」を拾いやすくなっていました。
詳しくは、 働き方改革で優秀な人材が集まってきた話 の非同期型コミュニケーションのところをご参照ください💡
イメージしやすいよう上記URLの該当キャプチャだけ貼っておきます。
エモ共有が大事
オフィスであれば自然と発生する雑談がリモートでは難しいです。
一見仕事とは関係ない情報だったとしても、そこから組織にとって必要なことが生まれることってあると思うんですよね。
リモートの場合は、しつこいくらい「気持ち」を拾ったり、発信するタイミングがあって、ちょうどいいくらいです。
日報がある会社であれば、気持ちの共有を一番最初にもってくるなど、
少しの工夫で拾える情報が変わります。
最近、私が所属している株式会社キャスターでも日報の最初に「所感」を持ってくる人が増えてきました。嬉しい。
そこにエモをぶつけたりするのいいですよね😇
次にオンライン会議編です。
発言するときはまず名乗る
複数名が参加しているオンライン会議の場合は、発言する際に名乗ってから話し始めるとスムーズです(もちろん 1 on 1なら要りません…)
名前と顔が一致してても、声が一致するまでは少し時間がかかります。
「今誰が話してるんだっけ?」と相手に思わせない配慮が大切です。
手を軽く上げたり、ジェスチャー付きだと満点!
画面共有を活用する
手元に同じ資料があったとしても、発言者もしくはファシリテーターは、
資料を画面共有するようにしましょう。
共有することで、参加者の集中度が増しますし、「今どの話だろう?」と迷子になることもありません。
共有に慣れるまでもたつくかもしれませんが…笑、
理解度のばらつき抑制にも繋がりますのでオススメです。
オフライン参加者が複数混じるオンライン会議は、難易度が高いと心得る
割と大勢が参加する会議でリモート参加が数名だけ…となると、
情報格差は広がる傾向にあります。オフライン参加者だけで会話が盛り上がって、リモートメンバーは置いてけぼりということもあります。
防止策としては、
- 同じ場所にいたとしても、全員個別にオンライン会議URLにアクセスして進行する- オフラインで複数参加している側は、遠隔カメラと良いスピーカーを使う- 会議中の発言タイミングは、リモート参加者を優先する (会議の最後に「リモートの方、何かありますか?」と聞く流れにしてしまうと、発言タイミングが限られるし、途中で挟みにくいのでNG)- ホワイトボードはなるべく使わない
なにより、こういうケースは難易度が高いということを理解し、情報格差が広がらないようみんなが意識して参加することが大事だと思います。
余談ですが
あとは、オンライン会議の時は背景に気をつける(割といろんなものが映りこむので、私はいつも壁しか映らない角度💡)など、
どうでもいいTIPSもあります…笑
コミュニケーションはチャットがメインになるので、
硬くなりすぎず、程よい感じのテキストコミュニケーションで信頼関係を構築できるようになれば、リモートワークライフも快適!
私はクライアントのSlackにジョインさせてもらっているケースが多いのですが、クライアントごとにオリジナル絵文字があって楽しいです。
チャットでのやりとりに慣れすぎると、メールのお作法を忘れてしまうというデメリットもあるのでご注意を!
(特に、メールの件名に悩むようになります…笑