破壊と再生ってこんなきついの?個人的にくらってます
10月末から11月のここまで、破壊と再生のプロセスが起こりまくりで、もうぐっちゃぐっちゃ。私の場合はどちらかというと今は、陰極まれり、な状態で、メンタル的にもハードです。
かなりやばい状態でなんとかきりぬけねば、というところに10月末にいて、そこにさらに11月に入り今度は自分の心のよりどころだった場が崩壊しそこの大切な人たちとも別れなければならないという、自分ではどうにもできない不可抗力の出来事がおきまして。ほんと、自分の思考力、知力、分析力といった左脳の力ではたちうちできないお手上げ状態。
おかげで一つ目の問題についても思考が働かなくて、たぶん自動的に宇宙の采配に任せている状況です。二つ目の問題で感情もっていかれているので、面白いことに一つ目の問題についても普段だったら絶望の闇まっしぐらなレベルなのですが、不安とか危機感とか絶望とかそういうのが不思議とわかずにいられています。二つ目のせいでそれどころじゃないっていうか。
いや、はたからみたら、一つ目のほうが大変だからなんとかしなさい、っていう種類なのだけれど、このダブルパンチで二つ目のもの、簡単にいうと人との関わりが自分にどれだけ大切なものなのかが見誤ることが不可能なほどに明確になりました。
でですね
二つの問題、性質はまったく違うものなのです。一つは仕組み、一つは組織。ただどちらも当たり前に必ずあると思っていたもの。そして実体のあるものです。
それが失われたり、崩壊したりして、今わたしはなんというか空っぽというか、身体中の血液全部ぬけたというか、なんかそんな感じです。
アニメとかで人が放心状態になった様子を、紙っぺらみたいにうすくなって、へなへなと崩れるように描いたりするではないですか。体感としてもまさにあんな感じ。
破壊と再生なので、では破壊のかわりに自分に生まれていることってなんだろうって、へなへなしながらも考えてみたのです。
ひとつめ。働き方。夏頃に種をまいておいたけれどストップしていた新しい形の仕事が、ここにきて急に動き始めました。やったことのないことで、今の時代だからこそ存在する内容であり、自由な働き方。
ふたつめ。今までの組織の枠の中で考えていては実現できなかった構想への扉が開いた。
みっつめ。破壊によって生まれた問題を突破して望みをかなえるために、従来の土の時代の方法を飛び越えたお金を得る方法、つまり風の時代のお金の稼ぎ方ともいえる暗号資産やトークンビジネスといったことに本気でエンジンがかかった。
(さっそくトークン買ってみたんです。これも実は10月からトライしていたのですが、その時はなぜかエラーではじかれてできずじまい。今朝あらためてやってみたらできた!この辺にもフェーズの変化を感じます)
よっつめ。崩壊した心のよりどころだった組織がまた象徴的で、100年の歴史あるフランチャイズチェーンの、15年続いた店舗のひとつです。冥王星山羊座時代にそっくりはまってます。その組織から今回切り離され個人にもどったメンバーがこれからは個で立っていくことになるわけで、組織の枠やルールで規制されていたことにも挑戦していけるようになったんだなという気付き。
こんなあたりが、崩壊とどうじに起きている再生の芽といったところでしょうか。
冥王星の山羊座からみずがめ座への最終移動、金星の山羊座移動、満月。
西洋占星術では多くのものがわたしの太陽星座である山羊座にはキラキラシーズン到来的に書いてあるのに、キラキラどころかマグマ大噴火ですよ。
今の自分の状況はおそらく、人生の中でもそうそうない渦で、のちのち振り返れば大きな節目、転換点になるのだとおもいます。だからこれは備忘録として、そしてもし同じように人生の大波に翻弄されている方がいたら、一人じゃないって思えるように、書いてみました。