家庭料理のおはなし:ひなまつりにごちそう散らし寿司
こんばんは。
正しい手抜きメソッド・おだしマジック! 家庭料理研究家の高窪美穂子です。
昨日今日、と寒さが戻っていますね。
春の気配と冬の名残が交互に顔を出す最近です。
さてさて、そんなちょっと寒かった昨日はひなまつりでしたね。
我が家は、小さな小さな簡易お雛様を久しぶりに出しました。
私のお雛様は、もうずっと出していないから、来年は出したいなぁと。
ひなまつり、というとやっぱり散らし寿司!
今年は具材は12種。
前のお魚屋さんで購入した穴子、去年の秋に仕込んで冷凍保存している自家製いくら醤油漬け、白ごま以外の9種は全て別に調理した力作。
元々、母が作っていた散らし寿司を、見様見真似で作り始め、自分流にアレンジした散らし寿司。
調理した9種の具材は、にんじん、干し椎茸、れんこん、かんぴょう、じゃこ、油揚げ、えび、錦糸卵、スナップエンドウ。
手間はかかりますが、それぞれの素材に合わせた味付けができるので、合わせると素敵な味わいになるんです😀
出来上がりは1品、ですが、いくつもいくつも手間をかけること。
毎日はできませんが、特別な時の「ごちそう」。
なんでもない日常にちょっとしたアクセントになる、年中行事の食事、家族で食卓を囲んでいただきました。
こんな時間を、これからも大切にしていきたい、と思います☺️
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