家庭料理のおはなし:鞍掛豆で作る浸し豆
こんばんは。
正しい手抜きメソッド・おだしマジック! 家庭料理研究家の高窪美穂子です。
今日はお天気がもつかと思ったら、パラリ、と雨が降ってきました。
少し太陽もさしてくれたから、よし、ですけれど、やっぱりお天気が持ってくれた方がいいなぁ、と思ってしまったのは勝手ですね😅
さてさて、ここのところ我が家の食卓の常備菜になっているのが・・・
鞍掛豆の浸し豆。
大好きなんです!
先日、北海道からの贈り物の中に入っていた鞍掛豆。
乾燥しているものは・・・
こんな柄。
黒いところが、馬の鞍のようだからなんでしょうね、名前の由来。
ずいぶん前、大学からの大親友が教えてくれたレシピ。
お母様が長野出身で、長野は鞍掛豆の産地だと言っていましたっけ。
ささっと水で汚れを流し、たっぷりの水に浸して一昼夜。
あとは茹でて、調味液につけるだけ。
調味液はなんと、お酢とお醤油。
おいしいお酢を使い、大体1:1で調味液を作って、茹で上がった鞍掛豆を浸すだけ。
他の豆でもおいしいので、是非とも試してみてくださいね!!