改めて考える、街頭演説の意味、そして民主主義を支える投票に行こう!近藤の推しの方も。
改めて考える、街頭演説の意味
安倍元総理のご冥福をお祈り申し上げます。主義主張を言論で戦わせる選挙中の暴挙で、本当に許せません。
私達政治家は、駅前や公道で演説をします。興味のない方からすれば単なる騒音かもしれませんし、実際「うるさい!」と非難されることもあります。しかし街頭演説は、自分の主義主張を一人ひとりに訴えられる活動です。これは民主主義の根幹だから、公道で街頭演説するのにお金は要らないのです。
選挙においては、候補者の話を近い距離で有権者が聞くことが出来る、その主義主張を実感できる貴重な機会です。だからこそ、この場での暴挙は民主主義への冒涜であり、許せない行為なのです。
こういう時だからこそ、冷静に
事件を受けて、私の娘も「許せないっ!」「ママが街頭演説に関わる時に怪我でもしたらどうしよう!!」と心配をしていました。
応援する方が被害を被らないとも限りませんし、暴力に対する主義主張(街頭演説)の最前線は、あまりにも無防備である現実を目のあたりにして悔しくなりました。
しかし、私たちは政治家は、こういう時こそ一番冷静にならなければならない。影響されすぎるのは暴力に屈したも一緒。
まずは、自分の仕事、家庭、目の前のことに集中し、役割を果たすこと。
選挙は感情的にならず、政策、力量でしっかり選んでいただけるよう、それぞれが出来ることをやる。だから候補者も政策をしっかり訴えてほしいと思いました。
今はネットで候補者の主張を調べられる時代ですから、自分が大切にしている主張を大切に主張してくれる候補者、政党を選びましょう。
私のバックボーンと、私の推し
私は自分の責任(主義主張の裁量権が欲しかったので)で活動をしたかったので、政党には所属しない道を選びました。と言うとカッコいいのですが、実はそれだけではありません。子育との両立を考えれば政党活動までは責任を持てないだろうと思ったのです。私は主張が強いので、関わるなら中途半端には関わりたくなかったのです。
私は、政党に所属し、組織的に動かれている議員の方々をリスペクトしています。各党や候補者がしっかり主義主張され、戦うことで政策に深みが出てくるし、そのために汗をかいている方々を尊敬しています。国民はその切磋琢磨をポジティブに応援すべきだと思っています。
私は様々な政党所属の方とつながりを持っていますし、友人ともいえる人も多いです(一方絶対に関わりたくないという方いますが(笑))。
さて本題。政党の推し!の言及は控えますが、候補者についての推しはむこう山じゅん氏です。いつも良くして頂いている先輩議員から勧められ、政策を拝見させて頂いたがきかっけですが、私が大切にしている主義主張と一致していたので、今回は迷わず推しとして発信させて頂きます。
http://junmukoyama.jp/
国防や憲法、エネルギー政策の論点も重要だと思います。しかし誤解を恐れずに申しますと、国防や憲法の難しい問題に対して、多くの人たちが主義主張を発信できるほど、この国は成熟していないように感じています。
難しい問題も逃げずに向き合える人を育てなければなりません。多様な価値観に寛容でよりよい解を見いせる人を育てなければなりません。それは子ども時代から、しっかり主義主張が出来る仕組みづくり・子育て・教育環境が重要だと思いますし、そもそも「子育て無理ゲー社会」では、親に、そんな豊かな教育をする余裕は生まれません。
だから子育て・教育環境を第一に掲げる人を推薦したい。
そして、若い人がより地域・国づくりに責任あるポジションに立てるよう、「年功序列」を打破する人材が必要です。こんな主張をすると「なんだ近藤は高齢者批判か?」と言われるのですが、決してそうではありません。
私は多くの先輩に恵まれ育てて頂きました。私が言いたいのは、年齢で序列するなという意味です。国会議員全体をみて、若い方があまりにも少ないのは問題でしょう。多くの人は自分の経験則を大切するので、変化の時代の「今」を生きる感覚をもった年齢層が一定割合いないと、国の未来を描いていけないと思うからです。
ぜひ、応援している議員の投稿なども参考にしながら、より良く吟味してくださいませ。そして、絶対選挙には行きましょう~。
千葉の選挙区の候補者ポスターも出そろいました。
選挙当日(明日)はSNSシェアにはご注意を
7月10日午前0時〜20時はSNS上で #コメント 頂くことも、#シェア や #リツイート #いいね をされることなども、禁止されているので、ご注意を(7月9日23時59分までは大丈夫です)