守りながら攻める。大人の戦い方。

ソフトバンクの孫正義さんが言っていたことで
「トカゲの尻尾は3割切ってもまた生えてくる、でも半分切ってしまったらはらわたまで来て死ぬ」

会社も同じで3割の損失ですめば、またやり直せばいい。
でも5割の損失となれば、失うもの守れないもの、そして倒産するかもしれない。

私の会社では、3つの事業を柱として展開しているが、
3つとも海外と関わるビジネスでコロナの影響をもろにうけている。
しかも、海外とのビジネスは国内の緊急事態宣言とは関係なく・・・助成金の対象外(助成金ありきではビジネスしていないのですが、もらえるものはほしい)

その中でも私のボスは足を止めない。むしろ走るスピードは5倍。
マルチタスクで新規事業のタイヤを4つ回ぐるぐる回す。
毎日が大チャンスで溢れている!
会社が次のステップへ成長する大チャンスが、大ピンチにやってきた!
絶対結果をだす。

最初の話にもどりますが、
「トカゲの尻尾は3割切ってもまた生えてくる、でも半分切ってしまったらはらわたまで来て死ぬ」
この3割のキャパを大きくすることが、新規事業の成功率を上げると私は考えています。

3割のキャパを大きくすること=失敗しても、会社・メンバーの家族、そしてお客さんを余裕で守ることができる状況をより強固につくること。
弊社でいうと、3つのメインの事業のうち外国人人材紹介事業で年間粗利5,000万円を達成することがキャパを大きくすること。
もし3,000万円しか達成できなかったら、この3割のキャパもその分小さくなります。

岩盤収益をいかに大きく長くLTVを意識してつくりきれるか。
安定した収益をより長く上げることが出来たら
ベンチャー企業の強みであるスピードと機動力を最大限に活かせる環境をつくることができる。

結論
新しい事業に挑戦し成果を残すためには、爆発的成長をする事業ではなく確固たる岩盤収益を生み出せる事業が必要。

風呂敷を広げるように会社の爆発的成長を生み出す0→1の事業をつくりだす人(風呂敷広げ人=マイボス)
その事業を1→10へ風呂敷を丁寧にたたむ、事業の岩盤をつくる人(風呂敷たたみ人?)がそれぞれの城をつくり、この資本主義社会で戦う。

強い会社って
この組み合わせなんだと私は考えている。

新しい事業を展開するタイミングだからこそ
しっかりと足元を固める。

守りながら攻める。大人の戦い方。


最後まで読んでいただきありがとうございます!

素敵な1日をお過ごしくださいー!

いってらっしゃい!

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