【土鍋】炊飯中の土鍋の中を見たい!
三保原屋本店は静岡の家庭用品専門店。創業は1687年といわれています。
今日は土鍋でご飯を炊くときに「途中まで蓋をあけて、炊飯する」という実験を記載してみようと思います。
実は、たまーにお客様から相談される項目の1つだったりします。
(沸騰までの間は蓋をはずしておいても、無事に炊飯ができるという実験です。)
子供と一緒に
先日、子供と一緒に土鍋でご飯を炊いた時のこと。
火にかけて
(とりあえず、タイマーは12分くらいにしてみるかな。)
ここで!土鍋の中がどうなっているか見たい!
と、子供からのリクエストが。
火をつけた後の土鍋内部
別にオススメするほどでもないですが、沸騰までの間であれば、土鍋は蓋を外していても問題なく炊飯ができます。邪道かもしれませんが。。
と、いうことで、まぁ蓋をとってみましょう。
沸騰までの間、じっと土鍋の中を見ていました。
沸騰したら教えてね。と見張りをお願いして、私は別の家事へ。
沸騰後
沸騰し始めたので、ちゃんと蓋をしていきます。
湯気が強くでていない時だったので、熱くはなかったです。
この日は夏だったので10分くらいで沸騰しました。
ここから蓋を外せないフェーズになります。
沸騰はし始めている状態なので、あとは蓋から湯気が強く出始めるのを待ちます。
かまどさんの良さ
今回は、長谷園のご飯土鍋『かまどさん』を利用しています。
かまどさんの良さは、ここで火加減がいらないこと。
ただただ、湯気がでるのを待ちます。
無事に湯気が出始めたので、様子を見て火を消していきます。
絶対に蓋を外さない
蒸している最中は、絶対に蓋を外さないでください。
いわゆる『はじめちょろちょろ、なかパッパ、赤子泣いてもフタとるな。』の、最後の部分ですね。
なにがあってもフタをとってはいけません。
炊飯終了
ということで、無事に朝食べるためのご飯を炊くことが出来ました。
あらかじめ、お米を水につけておいたので・・。
子供が起きてから
①12~13分、火をかける
②15分蒸す
ということで、だいたい27~28分で土鍋ご飯を食べることができたことになります。
やはり美味しい
土鍋ご飯は、やはり美味しいのですが。
土鍋ご飯があるだけで、何か1品追加されたような幸福感、満足度があるのが、個人的には魅力だと思っています。
つくった側も、食べる側も、白米が美味しいことはとても大きなこと。
休日の朝だけでも
●追加コストをかけずに
●起きてから30分で
白米を楽しんでみると、1日が充実するかもしれませんね。