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#08高校情報科の授業で初めてPython(パイソン)というプログラミング言語に取り組む 第8回

今年初めて授業でPython(パイソン)というプログラミング言語に挑戦している。
 第8回はリストを扱った。他のプログラミング言語では配列と呼ばれている。
これからPython(パイソン)を学ぶ方の参考になれば幸いです。

学習内容

スライド1

リストとは、1つの変数の中に、たくさんのデータを代入することができるもの、と説明されている。たとえて言うなら「仕切りのある箱のようなもの」だ。

スライド3

テキストの例ではa_listに4つの数字をまとめて代入している。


リストは繰り返しのfor文と組み合わせて使われることが多い。

スライド5

リストnumbersの値を1つずつ取り出したい場合、例えばfor num in numbers:と記述する。

生徒の様子

前回for文の復習をしたので、すんなり理解できたようだった。

日本文教出版の教科書を使っている。教科書には、配列を使った逐次探索と二分探索のフローチャートとJavaScriptと表計算マクロ言語のプログラムが載っている。

進捗の早い生徒にPython3で逐次探索と二分探索のプログラムを組むよう指示したが、「難しいです」と言われてしまった。次回、再チャレンジすることにした。

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