#04高校情報科の授業で初めてPython(パイソン)というプログラミング言語に取り組む 第4回
今年初めて授業でPython(パイソン)というプログラミング言語に挑戦している。
第4回も条件分岐を扱った。これからPython(パイソン)を学ぶ方の参考になれば幸いです。
学習内容
3つ以上の分岐について学んだ。
条件1が真のときには処理1を実行する。
条件1が偽の場合、さらに条件2で真のときは処理2を実行する。
条件2が偽の場合には、処理3を実行する。
if構文でelifを使う。
生徒の様子
前回の授業で、約30行の心理テストを完成させた生徒も数人いたが、大半の生徒は途中までしか入力できなかった。
最後まで入力して、実行してみると、エラーメッセージが表示される。
自分で誤りに気づける生徒、友だちに見つけてもらう生徒、最終的に私が指摘することになった生徒、まちまちだった。
「あー、そういうことか!」
「なるほど」
という声があがった。
順調な時には分からなかった、1行1行の意味が理解できたのではないかと思う。
インデントの大切さも実感できた。
進捗の早い生徒には、発展課題を用意した。
ただ写すだけでなく、穴埋め形式にしてみた。
一人ひとりのペースに合わせているつもりだ。
少しでもプログラミングの楽しさが伝わったら嬉しい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?