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自分のことをどのくらいわかっているか

「自分はこういう人間で、こんな弱点があるから、それを補うためにこんな行動をしている」と、自分の性格をとても客観的に分析して、弱点に対する対応策を着実に実施している人と話をした。

「自分はこういう人間だ」を、なるべく主観を交えずに判断するのはすごく難しいことだなぁと思う。例えば私の場合は、自分に対する判断が他よりもかなり厳しくなっているため、出来ないことにしか意識がむかずにマイナスの側面をみて「人より劣っている」と感じてしまう癖がある。

けれどそれでいう「人」って具体的に誰を指しているかはわからないし、劣っているからといって何が始まるわけでもない。客観的に自分をとらえ、改善策ときっちりこなしている彼女の話を聞きながら、主観的な自己判断は何も生まないような気がした。そして、主観的に自分を見ると、人から見る私とは全然違ってきてしまい、結局「自分」をしっかり把握できていないんだろうなぁと思う。

自分のことを考えていても、考え方をトレーニングしないことには結果がいまいちついてこない。落ち込んで終わり、じゃなくて次のアクションを見つけなきゃいけないんだろうなぁ。

普段あまり話したことのない人との会話、学びがあって新鮮でした。客観的な自己把握しっかりやってこ。

#毎日note

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もりやみほ
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