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夏の夜の日記

昼起床、2時仕事。

今日は朝から仕事をするつもりだったけれど、駅前のカフェで始めたのは午後2時。昨日の夜、「好きな人に彼女が出来た」とショックをうけた友達から連絡があり、お気に入りのバーで話を聞いたのが原因だ。

遅くからの集合だから、彼女の終電はなくなる。「仕事があるから朝まで付き合わなくてもいい?」と言っておいたけれど、やっぱり1人残すのは心もとなくて、結局その子の始発までいてしまった。


午後も決して順調といえない進み具合。けれど見逃した映画が限定上映するので、途中で切り上げて近くの小さな映画館に来た。終わるのは22時。引き続き夜やるか、それとも早起きをするか。きっと朝はおきられないから、夜がんばるしかないかな。


今年の夏は、中学生の頃から憧れていた1人映画ができた。今まで映画にあまり興味がなかったので、見たいものはいつも誰かが見たいものか、気になるあの子を誘う口実でしかない。それにも関わらず、1人映画をしちゃう「趣味:映画」に憧れていた。

見た映画は年末にやっていた『勝手にふるえてろ』。友達グループの間で話題になっていて、でもその時に見るのは真似している気がしてどうも行けなかったやつだ。

周りが盛り上がっているところに後から参加が出来ない、気乗りしなくなってしまう自分の悪いところ。自分だけ意見違ったらどうしようと余計な心配までしてしまうから最悪だ。ほとぼりも冷めたところでチャンスに恵まれ見てみたら、みんなの騒いでいた通りすごくよかった。主人公の「よしか」に共感しすぎた。


気分良くなった帰り道。まだ外は蒸し暑いし、1日がこのまま終わるのがすごくもったいない気がして、1杯くらい飲んで帰りたいなぁと思った。けれど仕事が残ってる。よく行くカフェで飲みながらやるか…と思ったら休業日だった。お気に入りのバーに行ったら仕事にならなそうだし…と思って大人しく帰ってきた。

同居人に感想を話したかったけれど、リビングには誰もいない。前にイベントでもらったストロングゼロを取り出し、テーブルの上に置いた。普段家では全く飲まないのに、今日は無性に飲みたい。夏の夜の力はすごい。


そんなことを思いながら無事noteも書いたので、これから仕事に戻ります。3口飲んだら顔が熱くなってきたけれど、気にしない、気にしない。

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毎日数人でお題を決め、noteを書いてます。ハッシュタグは #毎日note
テーマ #夏を感じること


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