もらったプレゼントを嬉しいと思う時
友達や恋人からもらったもので、印象に残っているモノを考えた。
仲のいい友達から集めてくれたメッセージ集。モノと一緒に添えられた似顔絵や手紙。ラクダ型に作ってくれたお弁当。ずっと好きだったブランドのネックレスやキーホルダーを、クイズ形式で部屋のあちらこちらから見つけ出していくエンターテインメント。
どれを考えてみても、「嬉しい」と思う感情はモノだけではなくて、その人がそれにどれくらい時間をかけたか、どのくらい考えて用意してくれたかが想像できるものであればあるほど、大切に思ってくれている気持ちが伝わって、心がじわじわ温かくなってくる。好きな物、欲しい物をもらえるのはもちろん嬉しいけれど、それ以上にやっぱり「想いの詰まったモノ」をもらえると、自分は幸せ者だなぁなんて浸れるのである。
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今日は、友達から少し遅めの誕生日プレゼントをもらった。9月末の誕生日から間が空いてしまったけれど、忘れずにもってきてくれただけでも嬉しい。プレゼントは、手作りのイヤリング2つ。
青いイヤリングは私の星座、てんびん座のマークと年齢が入っていて、「いつの誕生日かわかるでしょ」なんて話していた。もう1つは友達が今ハマっている作り方。つけてみると耳で揺れる様子がすごくかわいい。イヤリングが入っていた袋も、つけてあった台紙も手作り。これを作っている時間、私のことを考えていてくれたのかもな、なんて思うとみんなに見せて周りたくなってしまうくらいだ。
手作りのプレゼント、私はすごく好きだなぁ。売り物さながらに作れる友達も尊敬する。幸せでいっぱいになった土曜日でした。
おやすみなさい。
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