心が穏やかになった3つの実践。
ある日を境にすごく心が穏やかになった。環境を変えたわけでもなく、付き合う人を変えたわけでもない。方法は簡単だった。単純に、考え方を変えただけだ。
心が穏やかになった考え方は3つ。
①妄想をやめる。
きっとこの人は、私のことを良く思っていないとか、もしかしたら騙されてしまうかもしれない、など、考えてもわからない妄想をやめた。
②目の前の出来事を信じる(受け止める)
もしかしたら実は…?なんて妄想しないで、目の前の人が優しければ嬉しい。困っていたら助ける。冷たくされたら……その出来事“だけ”嫌だな、と思って終える。私のこと嫌いなの?とか、その人が自分に対して行ってきたアクションに、変な勘繰りを入れず受け止めることにした。
③素直になる
嬉しいときは嬉しい。つらい時はつらい。その時の感情を、嬉しい時はそのまま、マイナスの時は感情的にならずに伝えてみた。できればマイナスの感情は伝えたくないから、プラスの環境でのびのび楽しい!が言えるように整える。
根本は昨日のnoteに書いた「今を生きる」の思想に近いのかなぁと思う。考えても解決しないことは考えない。今、この時に集中する。すべてにおいて実践できているわけではないけれど、気にかかっていた一部の出来事だけでもこの考えを取り入れたら、驚くほどに心が落ち着いてきた。周りが気にならなくなって、「存在」そのものがありがたいと思えるようになったのだ。
*
気持ちに余裕があると、友達の相談にも乗れるから嬉しい。悲しい時や落ち込んでいる時に、一緒に共感して、うんうんと話を聞いてあげられる。好きな人が楽しく生きていけるためにも、自分に余裕は持っておきたいなぁと思う。
状態のいいときが永遠に続くわけじゃない。辛いことがあるからこそ、幸せがわかるわけだし、多分また壁にぶち当たるときも来るだろう。けれどそれはいつ来るかなんて予測できない。だから今、幸せだと思う気持ちを大切にして、一人でも誰かを楽しい気持ちにさせられたらなぁなんて考えている。
3つの考え方、オススメです。