クラシックは難しい?

私の活動の一つとして
一般的にクラシック音楽を聴くに至らない方々のために少しでも紹介していこう!

と心がけている。


よく言われる
クラシックは難しいし
何を聞いていいかわからない。
寧ろ、聞きたいとも当然思わない🤣

まぁ仕方ないのよね。
音楽を勉強している我ら音楽家でも
やはり簡単ではない事項なので。

でも。

だからと言って
食べず嫌いは勿体無いと思ってしまう。

じゃあ知識が無ければ
良し悪しさえわからない?

そんなことはない。
素晴らしい演奏は誰が聞いたって
わかるはず。けれども
それがどれほどかと聞かれれば少しは楽器に対する知識や聴くための経験は必要なのかもしれない。

だけれども、
悲観する必要は全くなく
手始めにオムニバス系の音源など
流してみるのも良い。

全ての音楽が万人受けするなんて
それこそ無いに等しいと思う。
けれども、
聴いたこともないのに、

クラシックって難しいとか
好きじゃ無いとかって言葉を耳にするのは
とても悲しい。

作曲家だって人間だもん。
我らと同じように
食べて寝て恋をして
お金を稼いで。
同じことをしているのよね。

玄人さんたちは
蘊蓄好きだから
このオケはどーのとか
この指揮者はどーのとか
この演奏家はどーのか
どこかでクリティカルに発言するから
興味のない方々からすると

そんなふうにならなきゃクラシック音楽を
聴いてはいけないのかも?と思ってしまっている気がする。
勿論、コンサートホールってなんか
行きにくいよね。分かる。
緊張するし、格式が高い気がする。
でも、
演奏する人も
楽曲を書いた人も人間

緊張する必要なんて
全くないんだよね。

後は好みがどーであるかってことだけ。

毛嫌いせずに
クラシック音楽も生活の一部に取り入れもらえたら
私はとても嬉しい!

今日は
ベートーベンの歓びの歌に続く交響曲と呼ばれている
ブラームスの交響曲1番から。

どこに感動ポイントがあるかは人それぞれ。
どの部分にチャンネルが合うのかも
人それぞれ。

それでいいじゃない?
#ブラームス #交響曲 #クラシック

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