『BEAUTIFUL LIFE』〜ハナの意味〜
お久しぶりです!
転職し、仕事が忙しくなりしばらく参加できなかったのですが少し余裕が出てきたので久しぶりに解釈を書きました!
半年ぶりに参加出来て嬉しいです…!
今回の曲はBEAUTIFUL LIFEです。
この曲はコーラスが綺麗でいい曲ですよね。
今回は1番印象的な歌詞について重点を置いて解釈をしていこうと思います。
BEAUTIFULはこれから一生を共にする結婚相手に話しかけているようなウェディングソングだと思っています。
この歌詞からもわかるように1番からずっと未来に幸せが溢れてる曲です。
この曲を解釈するにあたって1番印象的な歌詞は
だと思うのです。
ウェディングソングとして、これから人生を幸せなものにしたい、花を添えていきたいという意味だと思う人が多いと思います。
薔薇でしょうか?ひまわりかもしれません。
ですが私は菊や百合の花をイメージしました。
「君を飾る花を咲かそう」的な展開です。
この先何十年後の未来に歳老いてこの世を旅立つその日が来る時、あなたが私の棺に花を添えて欲しいという意味だと解釈をしました。
そこから「若すぎる二人だけど」に繋がるわけです。
「そんな遠い先の話してるけど、まだ若いんだから!」みたいな感じです。
同じくウェディングソングとして位置づけられるhappy endingも同じような部分があります。
これも大切な人に見守られて旅立つ描写だと思うのです。
看取られたいという主人公の密かな思いなのかなと感じました。
そしてここで出てくるのがさだまさしさんの「関白宣言」です。
(年齢詐称疑惑が出そうですがw)
主人公は自分よりも先に貴方に逝って欲しくないんです。
これは関白宣言で言う「俺より先に死んではいけない」の女性バージョンなのではという解釈に至りました。
(これは以前、この部分についてツイートしたときの品川さんが送ってくれたリプでもあります。)
そう考えるとhappy endingの「かけがえない絆に見守られて穏やかな人生だったと振り返れたらいいな」は関白宣言の「お前のお陰でいい人生だったと俺が言うから必ず言うから」に近い気がしてきませんか?
性別も時代背景も違いますが、愛する人に一日でも長く生きていて欲しいという思い、最後は見守られながら旅立ちたいという気持ちは同じなんだなとこの2曲に思いを馳せて今回の解釈を書きました。
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久しぶりに解釈をしましたが…………
すごく幸せな曲のはずなのに、最後に結婚式を葬式に変えてしまいました笑
ですが幸せだからこそ、その先のことを考えてしまうのはよくあることだと思うんです。
私がまさにそうなのですが。
だからこそ大切にしようと思うんだろうなぁと書いててしみじみ思いました。
さて、こちらの解釈は4/30の22:30〜X(旧Twitter)のスペースの1曲1時間ラジオにて語らせていただきます!
久しぶりのラジオなので緊張していますが頑張ります!
お時間のある方是非聴きに来てください♪
ではまた!