褒め言葉にモヤモヤするとき♡
みなさんは誰かからの褒め言葉を
素直に受けとることができていますか?
わたしは最近、自分自身の不満を
書いたノートを見返す機会がありました。
そのときに父からの褒め言葉を
素直に受けとることができていなかった
自分に気付くことができました。
今回は、わたしの例を踏まえながら
褒め言葉にモヤモヤしてしまう
理由について説明していきます。
まずは、
わたしの過去の父に対する
不満のノートをご覧ください。
【父に言われてイヤだった言葉】
●(兄と比較しながら)みほなら大丈夫
《感じていたこと》
わたしの何を見て大丈夫だと言っているの?
わたしのことを全部理解していないくせに簡単にそういうのはやめてよね
本心からの言葉かもしれないが、わたしには本心からの言葉には聞こえていなかった
全部兄と比較されての評価だと受け取っていた
兄と比べずにそのままのわたしを見てほめてほしかった
兄を引き合いに出すのはやめてほしかった
●お前は亀さんタイプだから大丈夫
《感じていたこと》
そんなことはない!
わたしにだって続けられないことはあるし、すぐに飽きてしまってやめてしまうことだってある!
もっとちゃんとわたしのことよく見てよ!
このノートを書いた当時は、
「もっとわたしのことちゃんと見て、認めてほしい。」
「もっとわたしのことをわかってほしい。」
このように感じていました。
父からの褒め言葉に気付かずに、
むしろ、不満を感じていました。
でも、いま振り返ってみると、
自分の思考が原因で父の言葉に反応している
わたしがいただけでした。
思考が変わったことによって感じることも
実際にこのように変化しました。
●(兄と比較しながら)みほなら大丈夫
《感じたこと》
()の中はわたしがそう感じていただけ。
父はわたしなら大丈夫と言うときに兄の名前を出したことはなかった。
わたし自身が人と比べる思考を持っていたからこそ、勝手に比べられたと思って自分で傷ついていただけだった。
●お前は亀さんタイプだから大丈夫
《感じたこと》
自分の中で続けられないことがある自分を認められていなかった。
自分で認められていないことを相手から言われて違うと勝手に反応して怒っていただけ。
よく考えてみると、たしかにわたしは(コツコツ努力できる)亀さんタイプ。
noteの記事も1日1記事書くと決めてから、実際に毎日コツコツ書くことができている。
このように、
相手からの言葉は
受けとる側のとらえ方が大切です。
褒め言葉に対してモヤモヤした場合は、
「自分の思考が原因で相手の言葉に反応している自分がいる」
という視点を持って振り返ってみると
新しい気付きがあると思います✨
最後まで読んでくださりありがとうございます🥰
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