それ絶対最高じゃん!
森のようちえんに通わせてますっていうと、
まずはじめ「なにそれ?」ってなる。
森のようちえんについて説明すると、
大抵の人は
「それ絶対最高じゃん!子どもにはそれがいちばんだよね~」
と、言ってくれる。
でも、我が子が通う森のようちえんは
レギュラーメンバー10人くらいです。
(4月からはもっと減っちゃう涙。)
一般的な幼稚園に比べるととっても少ない人数。
年長さんが卒会しちゃうと、え、存続大丈夫??と不安になるくらい苦笑。
大多数が、いわゆる「幼稚園」に預けているわけですよね。
もし通わせたいと思ったとしても、弁当や送迎、保育の内容など、いろんな兼ね合いもありますよね。
そしてもちろん、いろんな考えのおうちがありますので、それって最高じゃん!と思うことも人それぞれだと思います。
あとあと。
ひとつの会社に定年まで勤めるのがよいとされていた時代は終わり、パラレルキャリアの時代になりつつある、
みたいな文をよくみるけれど。
でも実際、私にとって身近な公務員で、途中で病気や介護以外でやめる人って、
私の知る限りではとても少ない感じがする。
これがいいはず!って思ってても、
あんなことやこんなこと、、いろーんなことがあるから、
なかなか自分の思った通りにまっすぐ進むって難しいこともある。
自分の思い描くベストと、現実が一致している人って、どれくらいいるんだろう。
仕事の都合上、息子を青空自主保育の森のようちえんに通わせられるのは、ラスト一年。
何かを強要されることもなく、一斉にやりたくない何かをすることもなく
やりたいことをやって、やりたくないことはやらないで、
遊んでても、遊んでる友だちをただ見てるだけでも、
ただ、その子らしく、その子が楽しい、と思えるように過ごす。
そんな場所。
大人があれしよう!これしよう!ほら見て!こっち行ってみよう!
と、一生懸命”気づかせる”必要がない場所。
気づくのも、気づかないのも、子ども次第。
触るのも、触らないのも、決めるのは子ども。
自分で決めることができる場所。
私は、この環境、素晴らしいなって思います。
この3月で卒会されるお母さんが、
こんなに大人も子どもも、愛おしい、って思える場は他にはない!
とおっしゃっていました。
これもう、激しく同感。
大人も子どもも、みんなありのままなの。
得意なことも苦手なことも、できることも出来ないことも
ありのまま。
いろんな考えを話し合えて、聞いてくれる。
まだはいって1年にもならないのに、私にとってすごく大切な場所になっています。
なにが言いたいかわからなくなってきました笑。
でもつまり、
やりたいこと、まっすぐに、
遊び込む子どものように、
突き進みたい。
自分の進む道は、自分で決めたい。
猶予、あと1年。
自分の進みたいと心から思える道、見つけよう!